パワハラ上司が部下を怒鳴る2つの心理学的要因とは?

怒鳴る上司の心理学

(※この記事は2017年10月17日に更新されました)

ずーみー
こんにちは、ずーみー(@zoomy_nonbiri)です!

「どうしてあのパワハラ上司は執拗に自分を狙ってくるんだろう?」
「これ以上怒鳴られるのは、もう耐えられない!」

数年前、怒鳴り散らすのが得意なパワハラ上司の下で働いていた僕は、毎日そう思っていました。このページを読んでいるあなたも、もしかすると同じ心境かもしれません。

現在は、起業して自分が社長になったため、パワハラ上司とは完全におさらばすることができました。でも、あの頃の屈辱恐怖は忘れることができません。今でも時々夢に見ることがあるほどです。

そこで今回は、あの頃の無念を晴らすべく、パワハラ上司の行動原理を「心理学」を使って解き明かそうと思います!

パワハラ上司はなぜ人を怒鳴りつけるのか?

そもそも、パワハラ上司はなぜ人を怒鳴りつけたりするのだろうか?

心理学的にいうと、その理由は大きく分けて2つあるらしい。

 

理由1:承認欲求を簡単に満たせるから

承認欲求

人間には6つの基本的な欲求がある。成長、貢献、愛、承認、安定、不安定の6つだ。

それらのうち、日本人は「承認欲求」が特に強いと言われている。

承認欲求というのは、読んで字のごとく、「人から認められたい」という願望のことだ。有名になりたいとか、ライバルに勝ちたいとか、人から褒められたいとか。

人を怒鳴るというのは、その「承認欲求」を手軽に満たせる行為なのだ。

なぜなら、怒鳴ることによって相手に「恐怖」を植え付けることさえできれば、上下関係で優位なポジションに立つのはとても簡単だからである。

さらに、人間は、一度恐怖を感じた相手からは、なかなかその感情を払拭することができない。だから、やられた方は、ズルズルと恐怖の感情に引っ張られて、ずっと相手の言いなりになってしまう。一方、加害者側は、一度その味をしめるとやめられないという。ひどい話だ。

そんな方法でしか承認欲求を満たせない人のことを、古来から日本では「幼稚」と呼んできた。口ではいくらごもっともなことをおっしゃっていても、相手に恐怖を与えて操ろうとする人間は幼稚だ。

もし、あなたの周りに人を怒鳴りつけて偉そうにしている人がいるなら、心の中で「幼稚だな」と笑ってやればいい( ´∀`)

 

理由2:劣等感が強いから

劣等感

理由1で見た「承認欲求」が強くなる最大の原因をご存知だろうか?

それは「劣等感」だ。

人を怒鳴りつけるタイプには、劣等感の強い人が本当に多い。自分は人より劣っているという思いが強いため、人から認められようと躍起になるのである。

では、なぜ劣等感は生まれるのか?

「子供の頃、親の愛情が不足していたから」というのが一番よくある答えだ。

けれど、これは完全な正解ではない。親の愛情いっぱいで育っても、「劣等感の塊」みたいな人も存在するからだ。

じゃあ何が正解かというと、実は、【親が劣等感を持っていたから】なのだ。劣等感は、親が意識して食い止めない限り、子供にも伝わるのである。

一例として、学歴コンプレックスの話をしよう。

あなたの周りには、子供が嫌がっているのに、無理やり大手の学習塾に通わせている親はいないだろうか?「我慢しなさい、頑張りなさい」と言って。

これは一般的には「親の愛」だと理解されがちだが、親が子に学歴コンプレックス(=劣等感)を押し付けているだけの可能性が高い。

学歴コンプレックスを持つ親は、いくら子供が頑張っていい点数をとっても、「もっと頑張りなさい、そうすればもっといい点数が取れるから」と言って、決して子供を認めてあげようとはしない。そういった親の態度が、子の劣等感をはぐくむのである。

そして、そんな風に育てられた子供は、親になった時に、自分の子供に対して同じようなことをしてしまう傾向がある。そのため、劣等感は一族の中で伝統として受け継がれてしまうのだ。

 

学歴コンプレックスを持った上司の話

学歴コンプレックスを持った上司

テレビAD時代、僕は学歴コンプレックスを持つ上司から徹底的にいじめられたことがある。最初はやさしい上司だったが、僕が早稲田卒だと知るや目の色が変わった。

彼からはなぐる蹴るの暴行に加え、人気のない工場地帯でマイクロバスから降ろされ置き去りにされたり、スタッフ全員の見ている前で大声で罵倒されたり、散々な目にあった。罵倒する時の決め台詞は「早稲田のくせに」だ。

そんな彼の両親は、田舎の小学校の校長先生だったそうだ。とても厳しく、教育熱心な両親だったらしいが、上司は受験勉強が苦痛で、無名の短大に進学した。

おそらく彼は、子供の頃から両親に認められていないと感じていたのではないだろうか。そして、先祖代々引き継がれてきた「劣等感」を彼も引き継いでしまった。そのはけ口が、立場の弱い僕に向かってきたのだと思う。

怒って僕を殴る時の上司は、とても虚ろな目をしていた。怒りの裏には必ず悲しみがある、と作家の犬飼ターボは書いている。上司の悲しみとは、多分、親から引き継いだ劣等感だったのだ。

 

怒鳴る上司への対処法

怒鳴る上司への対処法

では、怒鳴る上司とはどのようにお付き合いしていけばいいのだろうか?

【そういう人とはお付き合いしない】

悲しいが、これが僕の結論である。お付き合いするだけ時間の無駄だと、僕は思う。

ここまで見てきた通り、パワハラ上司が怒鳴るのをやめさせるためには、根本的な人格を矯正しなければならない。でも、それって相当大変だ。一流の心理カウンセラーでも難しいだろう。

じゃあ、具体的にパワハラ上司とおさらばするにはどうすればいいのか?

そのためには、次の3つが考えられる。

①会社にお願いして部署を異動させてもらう
②転職する
③起業する

しかし、これらのうち①と②は、行った先の上司が不運にもまたパワハラ野郎かもしれないというリスクがつきまとう。

サラリーマンは、基本的に上司を選べない。どんな上司と当たるかは完全に運次第だ。

だから、あなたが今後の人生で絶対にパワハラ上司と関わりたくないという場合は、「③起業する」という道を考えたほうがいい。

起業すると、自分が社長なので、パワハラ上司という概念自体がなくなる。さらに、自分で人間関係をコントロールすることができるので、人間関係で理不尽な目に合う確率がとても低くなる。

このブログでは、起業初心者が1年以内に脱サラして月収50万円稼ぐ起業家になる方法や、とても役にたつ無料教材などをご紹介している。

もし、今後絶対にパワハラされたくないと思うなら、ぜひ他の記事も読んでみてほしい。

あなたの人生が少しでも良い方向に変わることをお祈りしている。

 

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映像制作ZOOMY VIDEO代表。テレビ制作会社をクビになったのをきっかけに、2年前にデジカメ1台で起業。当ブログでは、自分が起業で苦労・失敗した経験をもとに、知識0のサラリーマンが1年以内に月収50万以上稼ぐ起業家になる方法を発信中。