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田原総一朗『起業のリアル』が全然リアルじゃない件

田原総一朗『起業のリアル』が全然リアルじゃない件
ずーみー
こんにちは!

ブログ起業コンサルタントのずーみー(⇒プロフィール)です^^

今回ご紹介するのは『起業のリアル』という本です。

タイトルに惹かれたのと、Amazonのレビューが高評価だったので手に取った『起業のリアル』。

だがしかし!

中身はリアルとは程遠かったです。

期待していただけに少しがっかり・・・

今回は、本書のどこに僕ががっかりしたかと、どういう点が勉強になったかをご紹介します!

『起業のリアル』ってどんな本?

『起業のリアル』は、「朝まで生テレビ」でおなじみの田原総一朗が、ポスト・ホリエモン世代の若手起業家たちと対談するという内容です。

2020年に読むなら、「当時の」若手起業家ですね。

登場するのは、主に現在の中堅起業家なので。笑

対談相手は、LINEの森川亮、リブセンスの村上太一、DeNAの守安功、フローレンスの駒崎弘樹、マザーハウスの山口絵里子、ホリエモン世代を代表してサイバーエージェントの藤田晋など。

最後に、特別対談として堀江貴文が登場します。

本書の良い点は、(当時の)若手起業家を広く浅く知ることができる点だと思います。

本書を読めば、今をときめく起業家たちが、学校を卒業してから起業し現在に至るまでに、どんな道のりを経てきたかを、大まかに知ることができます。

一方、本書の悪い点は、タイトルとは裏腹に全くリアルではない点です。

なぜリアルではないのかというと、インタビュアーである田原総一朗が、起業家たちの心に全く寄り添っていないからです。

本書からは、起業家たちの感情が全く見えてきません。

起業家たちが、起業当初に抱いていた葛藤や、現在の苦悩など、インタビューすべきことはたくさんあったと思うのですが、そういう部分が全くないのです。

本書は、僕と若手起業家の真剣勝負のドキュメンタリーである。

これは前書きの言葉ですが、ドキュメンタリーを200本以上作った僕から言わせれば、こんなの全然ドキュメンタリーではありません。

たった一回のインタビューでドキュメンタリーを作れると思っていることがそもそも間違っているし、真剣勝負もしていません。

本書は、予定調和で筋書きありきのインタビュー集に過ぎないと、僕は思いました。

・・・とはいえ、読んでいて勉強になった点もあったので、ご紹介しますね。

 

若手起業家よりホリエモンとの対談の方が見応えあり

本書のメインは若手起業家との対談ですが、一番見応えがあったのは、やはりホリエモンこと堀江貴文との対談でした。

田原「ライバルは孫さん?柳井さん?」

堀江「日本にはいないですね。あえてあげるならイーロン・マスクかな」

対談の冒頭、いきなりテレビ的な質問をかましてきた田原総一朗。

イーロン・マスクは、スペースXという民間ロケット会社のCEOです。

ホリエモンも宇宙開発事業を行なっているので、かなりライバル視してるみたいですね。

田原「もう社長にはなりたくない?」

堀江「めんどうくさいですね。でもマネジメントがきらいになったわけじゃない。社長になると、その会社にコミットしなければいけなくなって、それしかできなくなる。それが嫌なんです」

これを読んで、「確かに!」と思いました。

僕は個人経営の社長ですが、社長になるとそれしかできなくなるのが難点です。

ホリエモンはやりたいことがたくさんあるので、フルコミットの社長業はもうやりたくないんでしょうね。

堀江「興味があることは全部やりたいじゃないですか。今に限らず、ライブドアのときからそうでした。ライブドアはインターネットの会社でしたけど、証券会社や銀行もしていたし、保険会社も作ろうとしていました。あとは不動産の仲介とか、車のオークション、テレマーケティングのコールセンター、会計ソフトの会社とか、もう数えきれないくらい」

田原「僕は古い人間だから、そんなにいっぱいやったら、力が分散してうまくいかなくなる気がするんだけど」

堀江「分野は違っても、仕事のコアになる部分は同じです。プロモーションや、投資の仕方、人材の獲得の仕方だって同じ。だからいろいろやっても、力が分散するということはないです」

田原総一朗が言うように、普通は同時にたくさんのことをやると力が分散してうまくいきません。

けれども、ホリエモンの場合は、「①:仕事のコアになる部分をシステム化して横展開した」「②:周りに動いてくれる人がたくさんいた」という2つの理由で成功したと考えられます。

田原「堀江さんは、7gogoでLINEを抜いてやろうとおもっているわけだ」

堀江「もちろん。これだけじゃなくて、LINEに勝てるんじゃないかというものが僕の中では10個とか20個ある。それらがいずれ何百億、何千億円の会社になると思ってやっています」

その後、755はLINEを抜けなかったので、今となっては味わい深い言葉ですが、僕が注目したのは、ホリエモンのポジティブシンキングです。

起業では「数撃ちゃ当たる」という考え方がとても大事です。

成功する起業家は、1回の成功の裏で10回も20回も失敗しています。

ですから、失敗するたびに落ち込んでいては、起業家として成功することはできません。

ホリエモンはポジティブシンキングの持ち主だから、今も成功し続けているのだと思いました。

 

本当の起業のリアルを知りたい人へ

以上、田原総一朗×若手起業家『起業のリアル』の簡単なご紹介でした。

ちなみに、本当の起業のリアルを知りたい人におすすめなのは、DeNA創始者である南場智子が書いた『不格好経営』です。

『不格好経営』では、南場さんの起業当初の苦悩や葛藤が、臨場感あふれるタッチで描かれます。

次の記事で、『不格好経営』をくわしく紹介したので、あなたもぜひ読んでみてください^^

DeNA創業者・南場智子が『不格好経営』で語る失敗からの立ち直り方とは?

DeNA創業者・南場智子が『不格好経営』で語る失敗からの立ち直り方とは?

 


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