儲かるビジネスモデルの秘密!無料商品で1人あたり1万5千円稼ぐ方法とは?

フロントエンドとバックエンド

(※この記事は2017年10月25日に更新されました) 

ずーみー
こんにちは、ずーみー(@zoomy_nonbiri)です!

あなたはCMで「お試し無料!」という商品を見たことはありませんか?

「どうして無料なんだろう?それで商売が成立するのかな?」

僕は子供のころ、そんな風に思ったこともありました。

それから数十年後、会社をクビになった僕は起業して、商売をはじめました。

お試し無料でも商売が成り立つカラクリがわかったのは、つい最近のことです。

今回は、具体例をもとに、世の中を動かす「カラクリ」についてお話しします!

「お試し無料商品」はなぜ存在するのか?

僕は昔から「お試し無料商品」がなぜ存在するのか不思議だった。

だって、普通に考えると、販売者は「損」をしているとしか思えないからだ。

その裏側にとてつもない「カラクリ」が潜んでいると知ったのは、起業してビジネスを本格的に学んでからだった。

そのカラクリを知った僕は「なるほど〜!!」と驚いた。

実は、販売者たちは全然損などしていなかった。むしろ、無料商品を世の中にたくさん広めていくことによって、彼らはより多くの利益を手にしていたのだ。

今回は、そんな「お試し無料商品」の具体例として、『次世代起業家育成セミナー・特別編』というビジネス教材を使って、世の中を動かすカラクリについてご説明しよう。

 

『次世代起業家育成セミナー・特別編』とは?

加藤将太

経営コンサルタントの加藤将太さん

『次世代起業家育成セミナー・特別編』とは、経営コンサルタントの加藤将太さんが主催する本格起業セミナーだ。

僕は2年前にこのセミナー映像と音声に出会ったことで、どん底だった経営状態を改善することができた。だから、加藤さんには感謝してもしきれないと思っている。

教材の定価は1万円。色々な特典がついて、全体の価値を合計すると、11万円以上にもなる。

そして、現在、この教材をなんと無料でもらえるキャンペーンが行われている。

普通に考えると、11万円以上の商品を無料放出すれば「大損」するに違いない。ところが、販売者の加藤さんは全然大損なんてしていない。むしろ、かなり儲かっていると思われる。

その理由は、このキャンペーンの裏側に緻密に計算されたビジネスモデルがあるからだ。

キーワードは「フロントエンド」と「バックエンド」である。

 

「フロントエンド」と「バックエンド」とは何か?

今回の無料キャンペーンでは、典型的な「フロントエンド・バックエンド戦略」がとられている。

「フロントエンド」とは、集客を目的とした収益性を重視しない商品のこと。

今回の場合だと、無料で配られる起業セミナーがそれにあたる。

一方、「バックエンド」とは、フロントエンドで集まったお客に売る利益目的の商品のことだ。

今回の場合だと、キャンペーンに記載されている【次世代起業家『プレミアムメンバーシップ』起業支援サイト プレミアムメンバープラン(月額3万円)】というのがそれにあたる。

以下の表が、無料キャンペーンに登録するともらえるものの一覧だ。

1〜12番が無料のフロントエンド、13番が月額3万円のバックエンドである。

要は「スーパーの試食」と同じだ。

美味しいお肉をタダで配って集客し、気に入った人に買ってもらおうという作戦である。

この作戦を使うときの注意点がひとつある。

それは、「フロントエンドは絶対に手抜きしてはいけない」ということだ。

だって、考えてみてほしい。

不味い肉を試食させられて買う人がどこにいるだろうか?本気の商品を試し食いさせるからこそ、お客さんは販売者を信用して、喜んでバックエンドを購入してくれるようになるのである。

では、今回の無料キャンペーンでは、バックエンドも含めると、どれくらいの利益が期待できるのだろうか?それを計算するために、無料キャンペーンの「LTV」について考えてみよう。

 

無料キャンペーンのLTVを計算してみよう!

LTVとは、Life Time Valueの略だ。日本語には「生涯顧客価値」と訳される。
あるお店に対して1人のお客さんが生涯に支払ったお金の合計額がLTVだ。

その公式は以下のようなものである。

LTVの公式

LTV=平均顧客単価×100/失客率

たとえば、今回のバックエンド(月額3万円)のリピート率が90%だと仮定してみよう。

どういうことかというと、100人が同時に月額サービスに入った場合、翌月まで残っているのは90人だということだ。その後は81人、72人、64人・・・というふうに毎月減少していく。

また、失客率とは100からリピート率を引いた数値のことなので、リピート率が90%なら失客率は10%だ。そして、平均顧客単価3万円である。

先ほどの公式にこれらの数値を当てはめると、無料キャンペーンのLTVは30万円になる。

30,000×100/10=300,000(円)

つまり、1人のお客さんが3万円の月額サービスに加入することが決まった瞬間に、その人は確率論的に30万円を支払うことが決定しているということなのである。

 

今回の有料移行率は?

有料移行率

では、無料キャンペーンに登録した人のうち、一体どれくらいの人が月額サービスに申し込むのだろうか?

一般的に、有料移行率が5%を超えると、それは「かなり良くできたビジネスモデル」であると言われている。今回のフロントエンドに加藤さんはかなりの自信を持っているようなので、おそらく、有料移行率は5%を超えるだろう。

5%が加藤さんの月額サービスに申し込むとどうなるか?

計算してみると、誰かが無料キャンペーンに登録した瞬間に「15,000円の利益」が発生する、ということになる!

30万円(=LTV)×5/100=1.5万円

つまり、誰かが無料キャンペーンに登録した瞬間に、その人が月額サービスに申し込もうが申し込むまいが、確率論的に加藤さんは1万5千円儲かる。

1人登録につき1万5千円儲かることがわかっているのだから、あとはその金額を超えない範囲で広告費をかけていけば、ビジネスはさらに加速していく。

今回の無料キャンペーンのカラクリとは、つまりこういうことなのである!

 

まとめ

以上が「お試し無料商品」でも儲けを出すことができるカラクリの全貌だ。

「フロントエンド・バックエンド戦略」を使えば、意外とたくさん儲かることがわかっておどろいた人も多いかもしれない。

ちなみに、今回の知識はかなり重要だ。

なぜなら、この知識があるだけで、あなたが世の中を見る視点のレベルが一段上がるからだ。

おそらくあなたは、今後テレビやつり革広告で「お試し無料商品」を見かけた時に、
「このビジネスモデルはどれくらい儲かるのかな〜」と思わず計算し始めるに違いない。

あなたがビジネスセンスを磨くためには、そういう日々の訓練が欠かせない。

今回の知識を生かして、あなたもぜひ身の回りのビジネスモデルを分析しまくってほしいと思う。

 

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2 件のコメント

  • 経営コンサルタント加藤さんの「経営は科学である」という言葉を思い出しました。

    有料移行率は5%越えれば良いほう、とありましたが、確率論的には、せいぜい数パーセント程度なのだとわかっているだけで、戦略も立てやすいし、精神的な面でも安定しますね。

    私は昔、ネットワークビジネス(いわゆるネズミ講)の勧誘に会い、直ぐにでも脱サラしたかったので、あっという間にのめり込み、私も1人だけ勧誘したことがありました。
    もちろん上手く行きませんでした。

    そりゃそうですよね、、目の前の1人を有料サービスに移行させるなんて、相当に確率が低いし効率も悪い、精神的ストレスも大きい。

    色んな人間関係にも耐えきれず、サラリーマンやってるほうが、よっぽどましだと感じてしまい、、直ぐに退会しました。

    無料登録一件で儲けが15,000円、こんな計算が出来てしまえば、これを超えない費用を使って、無料登録してもらえれば黒字になる、そんな見通しが立てられるんですね。

    経営の面白さを感じました。もっと勉強しようと思います。

    • コメントありがとうございます!
      確率論でビジネスができるようになると、安定するし、精神が病まなくてすみます。
      買ってくれるのはどうせ5%だと割り切っていれば楽ですよね。

      一方、ネズミ講で友人相手に売り込む場合、買ってくれるのが5%だとしたら、
      20人に売り込んでも1人しか買ってくれないということになります。
      さらに、19人分の友情を無くしてしまう(もしくは疎遠になる)というオマケ付き。
      全然割に合わないですね^^;

      ・・・ということが、ビジネスに詳しくなってくると瞬時に判断できるわけです。
      それにしても、小林さんは本当に人生経験が豊かですね。
      「失敗談だけで一冊の本が書けるんじゃないか?」と思いました。笑

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