日本から格差をなくしたい!格差社会が生まれる原因と問題点、解消方法を徹底的に考えてみた

日本から格差をなくしたい!格差社会が生まれる原因と問題点、解消方法を徹底的に考えてみた
ずーみー
こんにちは!

ブログ起業コンサルタントのずーみー(⇒プロフィール)です^^

現在、日本国民の経済格差は、ものすごい勢いで広がり続けています。

富は勝ち組に集中し、負け組の収入は減り続ける一方です。

このまま行くと、自分の子供が大きくなった時、とても「生きづらい社会」になるのではないか?

そのことに、僕は強い危機感を抱いています。

僕は、そんな暗い未来を、子供たちに手渡したくありません。

そこで今回は、日本から格差をなくす方法を、徹底的に考察したいと思います。

日本で格差社会が生まれる最大の原因とは?

そもそも、なぜ日本で格差社会は生まれたのでしょうか?

それには、僕たちに刷り込まれた、あるイデオロギーが関係しています。

ちょっと難しい話になるかもしれませんが、頑張ってついてきてくださいね。

僕たちは、30年前にアメリカが唱え始めた、「グローバリズム」というイデオロギーの被害者なのです。

アメリカの意向を受けて、「グローバリズム」や「市場原理」が、日本のありとあらゆる制度に導入されました。

その結果、僕の大嫌いな「競争社会」が生まれたのです。

僕たちが親や教師から教えられた競争社会のルールとは、つまりこういうことでした。

  • 能力がある者、努力をした者は、それにふさわしい報酬を得る権利がある。
  • 能力がない者、努力を怠った者は、それにふさわしい罰を受けるべきである。

いわゆる「アメとムチ」というやつです。

数値化できる格付け基準にもとづいて、人に報奨を与えたり、処罰を加えたりすれば、すべての人間は、報奨を求め、処罰を恐れて、その潜在能力を最大化するであろう。

そういう一面的な人間理解にもとづいた原理です。

そんな社会の空気を、僕らは、幼いころから当たり前と思って吸ってきました。

子供のころは学歴や偏差値で比べられ、大学を出ると、就職先や年収で比べられました。

だから、僕たちは、能力主義・成果主義・数値主義を、深く内面化した大人になりました。

日本が格差社会になってしまった最大の理由。

それは、能力主義的・成果主義的な人間が、日本の大多数を占めるようになったからです。

 

能力主義が生み出した息苦しい世界

能力主義が当たり前の世界で、社会的上昇を果たした人は、どう考えるでしょうか?

この成功は、自分の才能と努力の結果に違いない。

だから、全ての報酬は、自分が受け取るべきである。

努力していない人間と報酬を分かち合うなんてもってのほかだ!

なぜなら、彼らは罰を受けるべきなのだから。

必ずそう考えるようになります。

日本政府やメディアが30年もかけて言い触らしてきたのですから、みんながそう信じてしまうのも仕方ありません。

その結果、どんな世の中になったか?

勝ち組は、自分のためだけに富を増やし続ける。

負け組は、いつか自分も勝ち組になって、富を独占してやろうと考える。

それが当たり前になりました。

そういう世の中では、負け組に優しい救いの手が差し伸べられることはありません。

なぜなら、それこそが、彼ら全員の共有する「フェアネス」だからです。

そのため、負け組は基本的に、いつまでたっても負け組のままです。

 

お互いを蹴落とし合う負け組たち

お互いを蹴落とし合う負け組たち

大阪市営バス運転手の給与がカットされ、日本中の負け組の多くは喝采を送った

負け組がいつまでも負け組になってしまうのが、能力主義的な世界の特徴です。

日本では、それが行き過ぎた結果、負け組がお互いを蹴落としあうようになりました。

たとえば、数年前、大阪の市営バス運転手の年収が問題になったことがあります。

当時の市営バス運転手の平均年収は739万円で、民間会社のバス運転手の平均年収より、195万円も高かったそうです。

それを見て、「これはもらいすぎだ」と言い出した政治家がいました。

「市営バス運転手は、既得権益をむさぼるワルモノである」と。

そして、それに同調したマスメディアが、連日祭りのように騒ぎ立てました。

その結果、どうなったかというと・・・

市営バス運転手の給与は、なんと 「4割」 もカットされてしまったそうです。

この報道を見て、負け組の多くは、拍手喝采をおくりました。

ワルモノがやっつけられてよかったね、と。

きっと、明日は我が身なのにもかかわらず。

なんだか救いがない話ですね。。。

このように、能力主義的な世界観を背景にして、今も格差は加速度的に広がり続けています。

 

能力主義的な人たちの考え方は間違っている

「能力」とは何か?

でも僕は、能力主義的な人たちの考え方は、はっきり言って間違っていると思います。

なぜなら、彼らが自分たちの報酬の論拠としている「能力」や「努力」への考え方そのものが、根本的におかしいからです。

そもそも、「能力」や「努力(できる能力)」というのは、先天的なものです。

「背が高い」とか「視力がよい」とか「鼻がきく」というのと同じ、天からの贈り物です。

つまり、人類共通の財産なのです。

だから、自分だけで独占してはいけません。

背が高い人は、高いところにあるものを、手の届かない人のために取ってあげる。

眼がいい人は、嵐の接近や「陸地が見えた」ことを、いちはやく知らせる。

鼻がきく人は、火事の発生に気づいて、警鐘を鳴らす。

全員がそんな風に自分の能力を使うようになれば、とても良い世の中になると思いませんか?

才能や努力で成功をつかんだ人は、まだ成功していない人たちを、優しく引っ張り上げてあげる。

なぜなら、その才能や努力は、たまたま天が与えてくれたもの。

自分だけの所有物ではないのだから。

これこそが、僕の考える「フェアネス」です。

 

日本から経済格差をなくす方法とは?

けれども、僕のような考え方の人間は、かなり少数派なようです。

現実に目を向けると、会社という共同体の中でさえ、自分の能力を、自分の出世のためだけに使う人が大多数です。

彼らは、たとえ同僚といえども、潜在的には「敵」とみなします。

会社では、銃弾が前からも飛んでくれば、後ろからも飛んできます。

戦場で負傷した者は、容赦なく見捨てられます。

なぜなら、戦場で負傷するのは、「自己責任」だからです。

そして、会社のメンバー全員が、それを当たり前だと思っています。

僕は、そんなふうにして心や体を壊し、使い捨てにされた人を、今までたくさん見てきました。

とても悲しいことです・・・

僕は、こんな世の中に、はっきり「NO」と言いたい。

そして、そのために始めたのが、このブログなのです。

日本から経済格差をなくし、フェアネスを実現するためには、どうすればいいのか?

そのためには、能力主義的な価値観から脱した先行者が、後続者を優しく引っ張り上げてあげるしかありません。

僕がこのブログでお金を稼ぐ方法を発信しているのは、実はそういう思いからなのです。

 


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3 件のコメント

  • これこそ日本社会が病んでいる根本的な原因な一つだと思います。競争社会で競うことをよし、とする人も多いですねが、私は疲れてきました。富を奪い合う世界ではなく、分かち合う世界を選択する、犬飼ターボさんの「星の商人」の最後の下りを読んだ時を思い出すとともに、ずーみーさんのこうしたお考え、価値観を知り、ますますファンになりました。

    • ゆなさん、こんにちは!
      コメントいただきありがとうございます。
      すごく良い記事だとおっしゃっていただき、とてもうれしいです。
      励みになりました。ありがとうございます。
      本当に、日本から経済格差がなくなってほしいですね。

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