ブログ記事を外注化するために必要な準備とは?

ブログ記事を外注化するために必要な準備とは?
ずーみー
こんにちは!

ブログ起業コンサルタントのずーみー(⇒プロフィール)です^^

前回につづき、3ヵ月でブログ収益を2倍にアップさせたコンサル事例をお見せしていきます。

サラリーマンとして超多忙な日々を送る、コンサル生のKさんは、記事執筆を外注化して、自動でブログが成長していく「仕組み」を作ろうとしています。

でも、「仕組み」と言われても、あまりピンとこない人の方が多いかもしれません。

そこで今回は、Kさんが外注化を準備する過程をお見せしながら、「仕組みとは何か?」というお話をしていきます。

コンサル開始3ヶ月でブログ収益が2倍に!(2017年11月)

今回は、外注化の準備のお話ですが、ちょっとその前に。

僕がKさんのコンサルを開始してから3ヵ月たったある日のこと。

Kさんから、嬉しいご報告がありました。

Kさん
Kです。お世話になっております。

10月の「なんでも情報館」の実績について、添付ファイルにて送付します。

10月は、なんと10万PVを超えました!

ブログの収益も、これまでの中で一番良かったです。

しかし、やるべき改善や、記事投入もまだ出来ていないので、それ以外の数値は、大幅な改善はありません。

ずーみー
おめでとうございます!

たった3ヶ月で、収益が、17,978円→38,631円に改善しましたね。

各数値も順調に上がっているので、方向性はこれで間違っていないと思います。

あとは、記事数を増やしていく仕組みを作れれば、数年以内に余裕で脱サラできますね。

もともと、Kさんのブログは、お祭りシーズンの10月に、PV数が急増する傾向があります。

でも、それを差し引いても、これほど一気に収益が伸びたのには、理由があります。

その理由とは、Kさんがこの3ヵ月の間に、記事をリライトしたり、アドセンス広告の位置を改善したり、次世代起業家育成セミナーの音声学習を頑張ったりしたからです。

僕は、Kさんの日々の努力が、徐々に結果につながり始めたと感じました。

 

仕組み化(システム化)とは何か?

さて、ここからは、本題である「仕組み化(システム化)」のお話です。

はじめに、仕組み化の概念図をお見せします。

仕組み化の基本は、まず最初に、IT・ツールに任せられないかを考える。

その次に、人に委任できないかを考える。

どちらもダメなら自分でやる、という3段階から成り立っています。

ポイントは、【自分でやるのは最終手段】ということです。

あなたが仕組み化を徹底すると、自分の自由な時間を増やしながら、ビジネスの規模を拡大でき、起業して1年で1億円稼ぐことも可能になります。

この理論を提唱しているのは、経営コンサルタントの加藤将太さんです。

加藤さんは、物販で起業して1年3ヶ月で月商4,583万円、情報発信で起業して1ヶ月で5億4千万円の売上を達成した方です。

その加藤さんが、物販で月商4,583万円稼いでいたころの労働時間は、なんと1日たった3時間だったそうです。

なぜそんなことが可能だったかというと、加藤さんが仕組み化を徹底したからです。

つまり、物販の作業を、IT・ツールに任せたり、人に委任したりしたのです。

その結果、加藤さんは、1日3時間労働で月商4,583万円を稼ぎながら、残りの時間は、読書とドライブ三昧の日々を過ごしたそうです。

 

記事外注を仕組み化する上でのKさんの悩み

さて、加藤さんの教材である次世代起業家育成セミナーを学んだKさんも、少ない労働時間でブログを発展させるために、仕組み化を取り入れることにしました。

記事執筆の外注化は、さきほどの概念図の、「②:人に委任する」にあたります。

ここからは、何から人に委任すればいいかわからず戸惑うKさんとのやりとりをご覧ください。

Kさん
仕組み化についてのアドバイスをいただきたいです。

先日リライトした宇都宮餃子祭りの記事のように、「お祭り当日の記事」「トリビアの記事」という二本立てのパターンにて、新記事を追加していこうと考えています。

記事投稿をシステム化するためには、マニュアルも大事になってきますが、どこまでの作業を外注さんに任せようかで悩んでいます。

記事のネタは私の方で考えて、見出しと小見出しを私が作り、その中身を外注さんに埋めてもらう、という形にするのがいいのかなと。

外注さんには、ワードで記事を書いてもらい、私がチェックする。

ワードプレスに記事をアップする作業も、出来れば外注さんに任せたいです。

ここは、自分でやると結構、時間を費やすので。。

記事ネタを考えるのも、本当は外注化したいところですが、それは可能なのか、、と悩んでいます。

(今回の餃子像が移動しているネタも、私でなく外注さんがネタを見つけてくるイメージです)

どういう手順を踏んでネタを見つけるか、ということがマニュアル化できれば可能なのかもしれませんが。

また、私自身、ワードプレスの知識をもう少しつけないといけないですし、記事ネタを考える能力もつけないといけないので、いきなり外注さんに任せすぎるのもいけないかなと思ったり。

肝心な外注費の問題もありますし。。

いきなりなんでもかんでも外注化では、私の力もつかないので。

と、色々悩んでいます。。

ずーみー
こんにちは。

Kさんもお気付きの通り、いきなり全て外注化するのはおすすめしません。

初心者の場合、最初は自分でやり、徐々に外注化していくのが鉄則です。

なぜかというと、初心者がいきなりすべて外注化しても、その方法が間違っていることが多く、またやり直す羽目になるからです。

ここで、Kさんに宿題です。

システム化をするにあたって、一度、Kさんのブログ制作の工程を、すべて書き出してみてください。

例えば、

①:お祭りのキーワードを発見する。
②:そのキーワードのキーワードボリューム(検索需要)を調べる。
③:キーワードボリュームが〇〇以上〇〇以下の場合、記事化を決定する。
④:お祭りをリサーチする。
⑤:記事の内容を考える。


という感じです。

その中で、どの工程から外注化していくかの案を出してください。

たぶん、最終的には、何人かの外注さんを育てつつ、その中でリーダーを作って・・・という流れになると思います。

(※次世代起業家育成セミナー・特別編にでてくる、北原さんというアフィリエイターの話が参考になるはずです。)

さらに、各工程にかかる外注費も見積れるといいですね。

たとえば、1記事書くのに500円とかです。

 

Kさんが提出した仕組み化の宿題

このやり取りから数日後。

Kさんから、仕組み化の宿題が送られてきました。

Kさん
宿題の件ですが、作業を工程に分解してみました。

これまではやっておりませんでしたが、「お祭り当日」の記事と「トリビア記事」(歴史、その土地の裏情報等)を、一緒にアップする形で進めようと思います。

今までの手順とは異なっているところもありますが、今後、こういう手順(下記1~17)で進めたいと考えています。

(ずーみー注:以下の宿題は、かなり長いので、流し読みでもOKです。Kさんが、作業工程をすごく細分化していることが伝われば大丈夫です。)

【テーマ選び】

手順1:記事候補となるお祭りを探す。

(1)開催日が3ヶ月以上先のお祭り

※検索エンジンにインデックスされるまでに時間を要する為

(2)来場者数が約〇万人以上の規模のお祭り

※来場者〇万人以上の規模のお祭りだとキーワード「お祭り名称」で検索結果が一位になると、お祭り開催日近くになれば1日1万PVを超える。この規模のお祭りを狙いたい。

 

手順2:手順1で見つけたお祭りについて、関連キーワード取得ツールで調べて、関連ワードが50以上あることを確認する。50以上あれば、記事化決定!

 

手順3:手順1~2で調べて記事化できるお祭りを、50個ピックアップする。

※開催日が一番近いお祭りから記事化していく

 

【お祭り当日記事の作成】

手順4:「お祭り当日」記事についてネットでネタを調べて、見出しと小見出しを決める。それをWORDに書く。

 

手順5:記事タイトルを決める。それをWORDに書く。

 

手順6:「お祭り当日」記事の冒頭部分と見出し小見出しの中身を、ネットで調べながら、WORDに文章化する。

※この時点で、当日の情報(イベントスケジュール、ゲストなど)が決まっていない部分があったら、ひとまず「未定」としておく。

 

手順7:「お祭り当日」記事のWORDの内容をブログにアップする。

・適切な位置に、フリーの画像、Youtube動画、写真(フリーの写真以外は出典を必ず明記)を挿入。
・アドセンス挿入。
・必要に応じて、表の作成、文字の装飾、重要項目をわくでくくる、地図の挿入。

 

手順8:プレビューで見て(PC、スマホ両方で)、体裁や語句の誤り、言い回しなどをチェック。問題がなければ公開する。

 

【トリビア記事の作成】

手順9:公開した「お祭り当日」記事の「トリビア」記事に着手する。「トリビア」記事について、ネットでネタを調べて、見出しと小見出しを決める。それをWORDで書く。

 

手順10:記事タイトルを決める。それをWORDに書く。

 

手順11:「トリビア」記事の冒頭部分と見出し小見出しの中身を、ネットで調べながら、WORDに文章化する。

 

手順12:「トリビア」記事のWORDの内容をブログにアップする。

・適切な位置に、フリーの画像、Youtube動画、写真(フリーの写真以外は出典を必ず明記)を挿入。
・アドセンス挿入。
・必要に応じて、表の作成、文字の装飾、重要項目をわくでくくる、地図の挿入。

 

手順13:プレビューで見て(PC、スマホ両方で)、体裁や語句の誤り、言い回しなどをチェック。問題がなければ公開する。

 

【お祭り当日記事の手直し】

手順14:「未定」の項目があるが、ブログにアップしている「お祭り当日」記事について、お祭り開催1ヶ月前になったら、ネットで「未定」の情報を再調査する。

 

手順15:再調査した結果、ネットで確定情報が開示されていたら「未定」を無くして、ブログを更新する。

 

手順16:再調査した結果、ネットで確定情報が開示されていなかったら、1週間後に再調査し、情報が開示されていたらブログを更新する。

※まだ開示されていなかったら、再度1週間後に再調査する。

 

手順17:約1年後…

「お祭り当日」記事について、前年の開催日の1ヶ月前ぐらいになったら、ネットでお祭り当日の情報を調べて、今年の内容に記事を更新する。

前年のひな型があるので、直接ブログを更新する。

―宿題終わり―

(ずーみー注:ここからはしっかり読んでください!)

Kさん
次に、どの工程から外注化していくかですが、手順11の工程(トリビア記事の執筆)から、外注化しようと考えています。

トリビア記事であれば、お祭り直前でないと情報が無いということが無いため、外注さんにお願いする「タイミング」を気にしなくても良いので、外注化しやすいと判断しました。

外注費は、1記事(4000文字以上)500円ぐらいと考えています。(ちょっと安いかもしれませんが)

手順6の「お祭り当日」記事については、ある程度、お祭り開催日近くにならないと、詳細情報がないことが多いので、これは当面自分で、タイミングを見て記事作成していこうと思っています。

その後、収入の状況を鑑みて、もう少し外注化できる余裕できたら、次は、手順12(トリビア記事のアップロード)、手順17(当日記事のリライト)を外注化しようと思います。

比較的、難易度は低めの作業と思うので、外注費も低めに抑えられるかなと。

1記事あたり、200円~300円ぐらいと考えています。

まずは、このような感じで考えましたが、いかがでしょうか?

資金の問題もあり、あまり多くの工程を外注化できません。

そのため、まずは自分の手を動かすしかないかな、と思っています。

時間的な不安はありますが。。。

以上、ご指摘等ありましたら、宜しくお願い致します。

 

ずーみーがKさんの外注化計画に感じた2つの不安

ここまでは、Kさんの外注化計画をご覧いただきました。

Kさんの外注化計画のポイントは、次の2つです。

Kさんの外注化計画のポイント

  1. 「当日記事」は自分で執筆する。
  2. 外注化は「トリビア記事」の執筆のみにする。

この計画書を読んで、僕は、次の2点が不安になりました。

  • 不安点①:Kさんの負担が大きすぎないか?
  • 不安点②:トリビア記事にアクセスは集まるのか?

そこで、僕が、これらの不安点を解消するために送ったのが、次のメールです。

ずーみー
詳細な手順をお送りいただきありがとうございました。

手順に関してはOKです!

外注化は、トリビア記事だけにするということですね。

ここで提案なのですが、ひとまずは外注化に手をつけずに、Kさん自身で、お祭り当日の記事を集中的に作成してはいかがでしょうか?

なぜかというと、Kさんの【新規活動】を少なくするためです。

新規活動は、「1つだけ」にするのが鉄則です。

外注化まで含めてしまうと、以下のように、Kさんの新規活動が2つになってしまいます。
 

※新規活動①:Kさんが自分で当日記事を書いてアップする
※新規活動②:トリビア記事を外注し、添削してアップする

 
本業もある上に、これらをこなすのは、かなり大変ではありませんか?

僕の意見としては、ひとまず①だけに集中するのがいいと思います。

確か、お祭りの記事ネタが、すでに50個くらい溜まっていたはずです。

そのネタを使って、1日1記事を目標に、当日記事を50本書いてください。

そうすれば、3ヵ月後の2018年1月中には、当日記事が50本完成している計算になります。

トリビア記事の外注化は、そのあとに考えましょう。

(※当日記事を10本くらい書いた段階で、当日記事を外注化できそうだと思ったなら、そういう方向性でもOKです。)

あと、当日記事とトリビア記事の検索アクセス数って、どれくらいの比率になりそうですかね?

僕の予想だと、トリビア記事のアクセス数は、かなり少ない気がします。

Google検索で当日記事に1万PVあるとして、トリビア記事は数百PVあればいい方だと思うのですが。

もしわかったら教えてください。

最後に、今後の作業方針を書きます。

①:全過去記事の中間にアドセンス広告を追加する。(マネタイズに直結するため。数日あればできるはず。本格的なリライトは後回し。)
②:当日記事を50本書いてアップする。(途中から外注化できるならそれもOK。来年1月までに完成させたい。)
③:トリビア記事を外注化して順次アップしていく。
④:余裕が出てきたら過去記事を本格的にリライトする。

以上、よろしくお願いします。

Kさん
ご回答ありがとうございます。

新規活動は1つ、ということですね。

以前、ずーみーさんからそのようなアドバイスを頂いたのを思い出しました。

確かに、おっしゃる通りと思います。

(※2019.4追記:「新規活動」の考え方については、次の記事参照。)

資金0円で起業して本当に生活できるほど稼げるの?

資金0円で起業して本当に生活できるほど稼げるの?

2017-08-10

 

まずは、お祭り当日記事(50本)の作成のみに、集中して取り組みます。

「宇都宮餃子祭り」の記事でひな形はできたので、このひな形にそって、お祭り当日記事を量産していきます。

 

>当日記事とトリビア記事の検索アクセス数ってどれくらいの比率になりそうですかね?

当日記事のアクセスに対して、トリビア記事に誘導できるのは、数パーセント程度と予想しています。

「トリビア記事」については、年間を通して一定のアクセスを呼んできて欲しいと思っていて、お祭り開催日近くになったら更にアクセスがUPする、というもくろみで考えていますが。。。

 

>最後に、今後の作業方針を書きます。

ありがとうございます。この方針で進めようと思います。

ずーみー
>お祭り当日記事(50本)の作成のみに、集中して取り組みます。

了解です。頑張ってください!

起業・副業で結果を出すために大切なのは、「選択と集中」です。

サラリーマンであるKさんは、限られた資源(時間と体力)を有効活用するしかありません。

「その問題は解決せんでええ」の精神で頑張ってください!

(※2019.4追記:「その問題は解決せんでええ」とは、エッセンシャル思考のこと。詳しくは、次の記事参照。)

仕事の効率が悪い人に知ってほしい「その問題は解決せんでええ」という考え方

仕事の効率が悪い人に知ってほしい「その問題は解決せんでええ」という考え方

2019-07-01

 

>当日記事のアクセスに対して、トリビア記事に誘導できるのは、数パーセント程度と予想しています。

僕もそう思います。

起業・副業で結果を出すコツは、効果の大きそうな部分から手をつけていくことです。

世の中には、完璧にこだわってなかなか前進できない人が多いですが、完成度は60%でいいので、1ミリでも前に進むのが大事です。

Kさんが、トリビア記事よりも当日記事の方が効果が大きいという仮説を立てたなら、全力で当日記事に取り組んでください!

 

まとめ

以上が、Kさんの外注化計画のお話でした。

結果的に、ひとまず外注化は見送って、Kさんが自分で当日記事を書くことになりましたけど。

僕は、ここまでのコンサルで、Kさんの作業量を減らし、やるべきことを明確化しました。

つまり、Kさんの【あとはやるだけ状態】が整ったということです。

あとは、Kさんが地道に記事を書いていけば、かならず成功するのですが・・・

話は、そんなに簡単にはいかなかったのです。

次回は、Kさんが味わった【挫折】についてお話しします。

お楽しみに!

 


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4 件のコメント

  • ずーみーさん、いつもありがとうございます!

    ・選択と集中(新規活動を絞る)
    ・効果の大きそうなものから手をつける

    これがすごく印象に残りました。
    あれもこれもと詰め込みたくなりますが、
    数あるやる事の中から、効果が高い少数のアクションに
    絞って活動していきたいです!

  • 作業を分析するのが苦手で、1人でパンクしてる時に「手伝うよ」という声に反応できません。
    自分1人でできることから、分析の癖をつける訓練が必要です。
    そして、一つずつ仕組み化していくところがポイントですね。
    いっぺんにやりたくなる気持ちもありますが、適切な段階を踏むことが大切ですよね。

  • はじめまして。
    記事拝見しました。

    ブログ記事作成の自動化について
    具体的な手順までレクチャーいただき
    有難うございます!

    とても参考になりました。

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