ミニマリスト必見!エッセンシャル思考とはどんな考え方か?

エッセンシャル思考

(※この記事は2018年1月25日に更新されました)

ずーみーの評価:★★★★☆
読みやすさ:簡単

エッセンシャル思考とは?

ずーみー
こんにちは!

最近ミニマリストに憧れているずーみー(@zoomy_nonbiri)です!

今回は、『エッセンシャル思考〜最少の時間で成果を最大にする〜』という非常に勉強になる本をご紹介します。

これがどういう本かというと、あなたの物の見方を変える本です。

日米でベストセラーとなり、最近漫画化もされました。

なぜこのような社会現象が起こっているかというと、「エッセンシャル思考」という考え方が世の中に衝撃を与え、人々の共感を呼んでいるということでしょう。

僕は2015年に起業しましたが、ビジネスで成功できた大きな要因は、この「エッセンシャル思考」を身につけたからだと思っています。

それでは、エッセンシャル思考とは一体どういう考え方なのでしょうか?

その基本思想は、次の言葉に集約されています。

めっちゃ大事なので、メモった方がいいですよ!_φ(・_・

「やらなくては」ではなく「やると決める」

「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」

「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」

「やらなくては」、「どれも大事」、「全部できる」。

この言葉を聞いて僕が思い出すのは、テレビマン時代の自分の姿です。

当時の僕は、上司の言いつけには全て「イエス」と答えるように教育されていました。

自分で優先順位を考えることを放棄していたので、常に大量の仕事を抱え込み、とても効率が悪かったと思います。

自分ではものすご〜く一生懸命やってるつもりだったんですけどね。。。

こういう人の考え方のことを「非エッセンシャル思考」と呼びます。

あなたにも同じような心当たりはありませんか?

実は、大量の情報に囲まれている現代人の多くは、「非エッセンシャル思考」なのです!

 

非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の違いとは?

ここで、「非エッセンシャル思考」と「エッセンシャル思考」の違いとは何かを示す、非常にわかりやすい図をご紹介しましょう。

エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違い

出典:『エッセンシャル思考』P23

左側が「非エッセンシャル思考」で、右側が「エッセンシャル思考」です。

左側はあらゆる方向にエネルギーが引き裂かれているのがお分かりでしょうか?

非エッセンシャル思考の人は、あらゆる方向にエネルギーが引き裂かれているので、どの方向にもほんの少しずつしか進めません。

それに対して、右側はエネルギーの方向が絞られています。

だから、エッセンシャル思考の人は、非エッセンシャル思考の人と同じ労力で、とても遠くまで進むことができるのです!

僕がテレビマン時代にものすごく努力していたのにほとんど結果をだせなかったのは、エネルギーが色々な方向に引き裂かれていたからでした。

それに対して、起業してからどんどん結果を出せるようになったのは、一点集中型で努力の方向を絞ったからだと思います。

 

非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の特徴まとめ

次に、非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の特徴をまとめた表をみてみましょう。

これも要チェックですよ!_φ(・_・

  非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
考え方

みんな・すべて
・やらなくては         
・どれも大事だ         
・全部こなす方法は?

より少なく、しかしより良く
・これをやろう
・大事なことは少ない
・何を捨てるべきか?

行動

やることをでたらめに増やす
・差し迫ったものからやる
・反射的に「やります」と言う
・期限が迫ると根性でがんばる

やることを計画的に減らす
・本当に重要なことを見定める
・大事なこと以外は断る
・あらかじめ障害を取り除いておく

結果

無力感
・何もかも中途半端
・振り回されている
・何かがおかしい
・疲れ切っている

充実感
・質の高い仕事ができる
・コントロールしている
・正しいことをやっている
・毎日を楽しんでいる

この表で僕が特に共感したのは、非エッセンシャル思考の行動です。

・差し迫ったものからやる
・反射的に「やります」と言う
・期限が迫ると根性でがんばる

これらはテレビマン時代の自分の姿そのままです。。。

悲しいことに、僕はこういう仕事のやり方しか知らなかったのです。

そして、先輩や同僚たちもみんな僕と同じ仕事のやり方をしていました。

たぶん、誰もが優先順位の高くない雑務に追われすぎて、エッセンシャル思考のことを勉強する余裕なんてなかったのだと思います。

一方、起業してからの僕は、エッセンシャル思考の行動に変わりました。

なぜ変われたかというと、経営コンサルタントの加藤将太さんをはじめとする、たくさんの起業家・経営者の影響を受けたからです。

僕は、ビジネスを勉強する中で、成功する起業家はエッセンシャル思考を身につけている人ばかりだということに気づいたのです。

こうして、エッセンシャル思考を身につけた僕は、自然とエッセンシャル思考の「行動」をとれるようになりました。

↓↓↓さっきの表のこれですね。

・本当に重要なことを見定める
・大事なこと以外は断る
・あらかじめ障害を取り除いておく

実は最近、僕はかなり映像制作の仕事を断っています。

もちろん申し訳ない気持ちはあるのですが、エッセンシャル思考的には、本当に重要なことだけに集中したいので、仕方ありません。

ちなみに、今の僕にとって重要なこととは、「仕組みづくり」「家族」です。

このルールを作ってから、仕事を断ることに迷いがなくなりました。

仕事を断るのも最初はかなりビビったものですが、意外なことに、他人の評価はそんなに下がらない(むしろ上がることも多い)と気づきました。

あなたも、大量の仕事を引き受けすぎてがんじがらめになっているなら、一度勇気を出して断ってみてはどうでしょうか?

そうすれば、あなたのQOL(=クオリティ・オブ・ライフ。人生の質のこと。)はかなりアップするに違いありません。

 

エッセンシャル思考の人は「何をすべきか」を考える

エッセンシャル思考の人は、たっぷりと時間をかけて選択肢を検討する。

やるべきことを正しく選べば、その見返りはとてつもなく大きいことを知っているからだ。

エッセンシャル思考の人は、多くをやらなくて済むように、多くを吟味するのである。

この言葉にも非常に共感できるようになりました。

非エッセンシャル思考だった頃の僕は、「とにかく行動」「全部やる」という人間でした。

だから、テレビマン時代の僕は、常に大量の仕事を抱えてがんじがらめになっていました。

(所属していた業界が、そういう「体育会系のノリ」だったということもありますけど)

一方、エッセンシャル思考を身につけてからは、「何をすべきか」を考える時間が増えました。

少なくとも月に1回は、丸一日使って「これからやるべきこと」を検討するようにしています。

そうした方が、「あとはやるだけ状態」になってから作業に入れるので、とても集中できますし、とても効率がいいのです。

 

まとめ:自分にとって本当に大切なものとは何か?

以上が「エッセンシャル思考とは何か?」という話でした。

最後にもうひとつ、興味深い話をご紹介しましょう。

オーストラリアのホスピスで看護師をしていたブロニー・ウェアは、死を迎える患者たちが最期に後悔していることを聞き、記録し続けた。

その結果、もっとも多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった」。

自分にとって本当に大切なものとは何か?

僕は、自分が死ぬときに後悔しないためにも、常にこの問いを抱えて生きたいと思います。

ちなみに、「なぜエッセンシャル思考を身につけたらビジネスで成功できるのか?」については、以下の記事で詳しく解説しています。

あなたがエッセンシャル思考を身につければ、起業・副業で成功できるだけでなく、サラリーマンとしても成功できるはずですよ!

 

 


ずーみーの評価:★★★★☆
読みやすさ:簡単


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4 件のコメント

  • 人生でとても大事な思考だと思いました。
    特に、ドキッとしたのが、死を迎える患者たちが最期に後悔していること、
    「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった」

    私も今のまま死を迎える時がきたら、間違いなく同じことを思うでしょう。

    これまで、親の望む人間になろうと思ってきました。それが人生の正解であると
    信じていました。
    そして、勉強を頑張っていい会社に入って・・・という社会のレールに乗って生きてきました。

    しかし今現在、幸せか?、と問われると、胸を張ってYESとは答えられません。

    周りに振り回されっぱなしで、気が付いたら自分が本当にやりたいことなど忘れてしまい、
    ストレスまみれの会社生活・・・。

    自分にとって本当に大切なことは何か? 自分にとって本当に幸せな人生とは何か?
    これからはしっかり自分と向き合い、そこに向かって真っすぐに生きていきたい。
    あらためてそう感じました。

  • すごく共感できました。
    自分は「非エッセンシャル」になっているな、と。
    特に、図はとてもわかりやすいです。
    ベクトルがいろいろな方向に向いていると、物理学上でも、力は分散されてしまいますよね。
    それと同じことが、成果を出すためにマイナスに働く、ということでしょう。

    よく「考える前に動け」とかいわれてきたので、どうしてもあれこれやってしまって全部中途半端になってしまう、という傾向にあるのが自分だと思います。
    まあ、いわゆる器用貧乏・・・

    やはり、選択と集中、をしないと・・・
    と気付かされました。

    • コメントありがとうございます!
      「考える前に動け」というのはサラリーマンだとよく言われますよね。
      僕もよく上司に怒られました。考えてから動きたい派なので。笑
      組織の下っ端なら考える前に動くでいいんですが、経営者でそれをやると失敗します。
      考えてから行動しないと、間違ったことに「選択と集中」してしまう可能性があるので。
      やはりまずは学習や考えることが大事だと思います。

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    ABOUTブログ運営者

    映像制作ZOOMY VIDEO代表。テレビ制作会社をクビになったのをきっかけに、2年前にデジカメ1台で起業。当ブログでは、自分が起業で苦労・失敗した経験をもとに、知識0のサラリーマンが1年以内に月収50万以上稼ぐ起業家になる方法を発信中。