エッセンシャル思考とはどんな考え方か?

エッセンシャル思考とはどんな考え方か?
ずーみー
こんにちは!

ブログ起業コンサルタントのずーみー(⇒プロフィール)です^^

今回は、『エッセンシャル思考〜最少の時間で成果を最大にする〜』という、非常に勉強になる本をご紹介します。

この本は、あなたの物の見方を変える本です。

日米でベストセラーとなり、最近漫画化もされました。

なぜこのような社会現象が起こっているかというと、「エッセンシャル思考」という考え方が世の中に衝撃を与え、人々の共感を呼んでいるからです。

僕は2015年に起業しましたが、ビジネスで成功できた大きな要因は、この「エッセンシャル思考」を身につけたからだと思っています。

それでは、エッセンシャル思考とは、一体どういう考え方なのでしょうか?

エッセンシャル思考とはどんな考え方か?

エッセンシャル思考の基本思想は、次の言葉に集約されています。

めちゃくちゃ大事なので、メモった方がいいですよ_φ(・_・

「やらなくては」ではなく「やると決める」

「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」

「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」

「やらなくては」、「どれも大事」、「全部できる」。

この言葉を聞いて僕が思い出すのは、テレビマン時代の自分の姿です。

当時の僕は、上司の言いつけには全て「イエス」と答えるように教育されていました。

自分で優先順位を考えることを放棄していたので、常に大量の仕事を抱え込み、とても効率が悪かったと思います。

自分では、ものすご〜く一生懸命やっているつもりだったんですけどね。。。

こういう人の考え方のことを、「非エッセンシャル思考」と呼びます。

あなたにも、同じような心当たりはありませんか?

実は、大量の情報に囲まれている現代人の多くは、「非エッセンシャル思考」なのです。

 

非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の違いとは?

ここで、「非エッセンシャル思考」と「エッセンシャル思考」の違いとは何かを示す、非常にわかりやすい図をご紹介しましょう。

左側が「非エッセンシャル思考」で、右側が「エッセンシャル思考」です。

左側は、あらゆる方向にエネルギーが引き裂かれているのが、お分かりでしょうか?

非エッセンシャル思考の人は、あらゆる方向にエネルギーが引き裂かれているので、どの方向にも、ほんの少しずつしか進めません。

それに対して、右側は、エネルギーの方向が絞られています。

だから、エッセンシャル思考の人は、非エッセンシャル思考の人と同じ労力で、とても遠くまで進むことができます。

僕がテレビマン時代に、ものすごく努力したのにほとんど結果をだせなかったのは、エネルギーが色々な方向に引き裂かれていたからです。

それに対して、起業してからどんどん結果を出せるようになったのは、一点集中型で努力の方向を絞ったからだと思います。

 

非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の特徴まとめ

次に、非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の特徴をまとめた表をみていきましょう。

これも要チェックですよ_φ(・_・

  非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
考え方

みんな・すべて
・やらなくては         
・どれも大事だ         
・全部こなす方法は?

より少なく、しかしより良く
・これをやろう
・大事なことは少ない
・何を捨てるべきか?

行動

やることをでたらめに増やす
・差し迫ったものからやる
・反射的に「やります」と言う
・期限が迫ると根性でがんばる

やることを計画的に減らす
・本当に重要なことを見定める
・大事なこと以外は断る
・あらかじめ障害を取り除いておく

結果

無力感
・何もかも中途半端
・振り回されている
・何かがおかしい
・疲れ切っている

充実感
・質の高い仕事ができる
・コントロールしている
・正しいことをやっている
・毎日を楽しんでいる

この表で、僕が特に共感したのは、非エッセンシャル思考の行動です。

  • 差し迫ったものからやる
  • 反射的に「やります」と言う
  • 期限が迫ると根性でがんばる

これらは、テレビマン時代の自分の姿そのままです。。。

悲しいことに、僕はこういう仕事のやり方しか知りませんでした。

そして、先輩や同僚たちも、みんな僕と同じ仕事のやり方をしていました。

たぶん、誰もが優先順位の低い雑務に追われすぎて、エッセンシャル思考を勉強する余裕なんて、1秒もなかったのだと思います。

一方、起業してからの僕は、エッセンシャル思考の行動に変わりました。

なぜ変われたかというと、経営コンサルタントの加藤将太さんをはじめとする、たくさんの起業家・経営者の影響を受けたからです。

僕は、ビジネスを勉強する中で、成功する起業家は、エッセンシャル思考を身につけている人ばかりだと気づきました。

その後、努力してエッセンシャル思考を身につけた僕は、自然とエッセンシャル思考の「行動」をとれるようになりました。

エッセンシャル思考の行動とは、次の3つです。

  • 本当に重要なことを見定める
  • 大事なこと以外は断る
  • あらかじめ障害を取り除いておく

実は最近、僕は、映像制作の仕事を、かなりの頻度で断っています。

もちろん申し訳ない気持ちはあるのですが、エッセンシャル思考的には、本当に重要なことだけに集中したいので、仕方ありません。

ちなみに、今の僕にとって重要なこととは、「仕組みづくり」「家族」です。

このルールを作ってから、仕事を断ることに、迷いがなくなりました。

仕事を断るのも、最初はかなり恐る恐るでしたが、意外なことに、他人の評価はそんなに下がらない(むしろ上がることも多い)と気づきました。

あなたも、大量の仕事を引き受けすぎてがんじがらめになっているなら、一度勇気を出して、断ってみてはいかがでしょう?

そうすれば、あなたのQOL(=クオリティ・オブ・ライフ/人生の質のこと)は、かなりアップするに違いありません。

 

エッセンシャル思考の人は「何をすべきか」を考える

エッセンシャル思考の人は、たっぷりと時間をかけて選択肢を検討する。

やるべきことを正しく選べば、その見返りはとてつもなく大きいことを知っているからだ。

エッセンシャル思考の人は、多くをやらなくて済むように、多くを吟味するのである。

この言葉にも、非常に共感できるようになりました。

非エッセンシャル思考だった頃の僕は、「とにかく行動」「全部やる」という人間でした。

だから、テレビマン時代の僕は、常に大量の仕事を抱えて、がんじがらめになっていました。

(所属していた業界が、そういう体育会系のノリだったこともありますけど。)

一方、エッセンシャル思考を身につけてからは、「何をすべきか」を考える時間が増えました。

最近の僕は、月1回、丸1日を使って、これからやるべきことを検討するようにしています。

なぜなら、考える日をもうけることによって、「あとはやるだけ状態」で作業に入れるので、とても集中でき、効率が良くなるからです。

 

まとめ

以上が、「エッセンシャル思考とは何か?」という話でした。

最後にもうひとつ、興味深い話をご紹介しましょう。

オーストラリアのホスピスで看護師をしていたブロニー・ウェアは、死を迎える患者たちが最期に後悔していることを聞き、記録し続けた。

その結果、もっとも多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった」。

自分にとって本当に大切なものとは何か?

自分が死ぬときに後悔しないためにも、僕は常に、この問いを抱えて生きていこうと思います。

なお、「なぜエッセンシャル思考を身につけたらビジネスで成功できるのか?」については、次の記事でくわしく解説しています。

あなたがエッセンシャル思考を身につければ、起業・副業で成功できるだけでなく、サラリーマンとしても大成功できますよ。

起業するには何から始めればいいの?短期間で成功した起業家の6つの共通点を徹底解説!

起業するには何から始めればいいの?短期間で成功した起業家の6つの共通点を徹底解説!

2019-06-06

 


▼おすすめ無料教材▼

加藤将太の次世代起業家育成セミナー

4 件のコメント

  • 人生でとても大事な思考だと思いました。
    特に、ドキッとしたのが、死を迎える患者たちが最期に後悔していること、
    「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった」

    私も今のまま死を迎える時がきたら、間違いなく同じことを思うでしょう。

    これまで、親の望む人間になろうと思ってきました。それが人生の正解であると
    信じていました。
    そして、勉強を頑張っていい会社に入って・・・という社会のレールに乗って生きてきました。

    しかし今現在、幸せか?、と問われると、胸を張ってYESとは答えられません。

    周りに振り回されっぱなしで、気が付いたら自分が本当にやりたいことなど忘れてしまい、
    ストレスまみれの会社生活・・・。

    自分にとって本当に大切なことは何か? 自分にとって本当に幸せな人生とは何か?
    これからはしっかり自分と向き合い、そこに向かって真っすぐに生きていきたい。
    あらためてそう感じました。

  • すごく共感できました。
    自分は「非エッセンシャル」になっているな、と。
    特に、図はとてもわかりやすいです。
    ベクトルがいろいろな方向に向いていると、物理学上でも、力は分散されてしまいますよね。
    それと同じことが、成果を出すためにマイナスに働く、ということでしょう。

    よく「考える前に動け」とかいわれてきたので、どうしてもあれこれやってしまって全部中途半端になってしまう、という傾向にあるのが自分だと思います。
    まあ、いわゆる器用貧乏・・・

    やはり、選択と集中、をしないと・・・
    と気付かされました。

    • コメントありがとうございます!
      「考える前に動け」というのはサラリーマンだとよく言われますよね。
      僕もよく上司に怒られました。考えてから動きたい派なので。笑
      組織の下っ端なら考える前に動くでいいんですが、経営者でそれをやると失敗します。
      考えてから行動しないと、間違ったことに「選択と集中」してしまう可能性があるので。
      やはりまずは学習や考えることが大事だと思います。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA