「ブログを始めたいけど、何から手をつければいいか分からない…」
そんな悩みを抱えている方へ。
結論から言えば──まずは「徹底的な準備」から始めてください。
なぜなら、ブログで挫折してしまう人の多くは、なんとなく始めて、なんとなく書いてしまう「準備不足」が原因だからです。
一方、着実に成果を出しているブロガーは例外なく、スタート前に「ジャンル選定」「商品設計」「収益導線」「ブランディング」などを整えてから動き出しています。
この記事では、そんな「稼げるブログの準備」を初心者でも迷わず進められるように、10ステップで体系的に解説します。
読み終えるころには、「なんとなく不安」から抜け出し、「この手順で始めれば大丈夫」という確信が手に入るはずです。
ぜひ最後までじっくり読んでみてください!
詳しい目次
- 1 ブログ初心者は何から始めるべき?→まずは「徹底的な準備!」
- 2 稼ぐブログの始め方10ステップ【準備〜初投稿まで】
- 2.1 STEP0:全体像を学ぶ(まずは正しい知識から)
- 2.2 STEP1:ジャンルとテーマを決める(稼げる×続けられる)
- 2.3 STEP2:売る商品を決める(高単価×成約率)
- 2.4 STEP3:競合をリサーチして「勝てる切り口」を見つける
- 2.5 STEP4:ターゲットを決める(読者層を明確にする)
- 2.6 STEP5:コンセプトを設計する(伝える軸を固める)
- 2.7 STEP6:ブログ設計図を作る(キーワード戦略と導線設計)
- 2.8 STEP7:発信者ブランディングを設計する(肩書き・実績・信頼性)
- 2.9 STEP8:ブログ名とドメイン名を決める(ブランディングと一貫性)
- 2.10 STEP9:WordPressを開設し、初期設定を行う
- 2.11 STEP10:最初の記事を書く(読者の悩みを解決する記事)
- 3 「これで合ってるかな?」と迷ったときの対処法
- 4 よくある質問(FAQ)
- 5 まとめ:稼げるブログは“準備”で決まる
ブログ初心者は何から始めるべき?→まずは「徹底的な準備!」
ブログ初心者がまずやるべきことは、「徹底的な準備」です。
なぜなら、ブログを“なんとなく”始めてしまうと、ほぼ間違いなく途中で挫折するからです。
実際、ブログは「9割が途中で更新をやめてしまう」とも言われる世界。
収益化を目指して始めたはずなのに、
- ジャンルを“なんとなく”で決めて、途中で書くことがなくなる
- 商品を決めないまま書き始めて、収益化できずに迷走
- 誰に届けるかを考えておらず、読者にまったく響かない
- 記事を書いても導線がなく、アクセスが収益につながらない
- ブログ名や肩書きに一貫性がなく、信頼されない
──そんな状態に陥る人が非常に多いです。
僕自身も、過去に3回ブログで失敗しています。
「とりあえず始めて、書けばなんとかなる」と思っていたころは、すべてが空回り。
記事数だけは増えるけど、アクセスも収益も伸びず、心が折れて更新が止まってしまいました。
でも4回目は違いました。
そのときは、始める前に「ジャンル」「商品」「読者」「導線」「発信者像」まで徹底的に設計してから動き出したんです。
結果、ブログ開始から半年で月収10万円、さらに半年後には月収230万円という成果を出すことができました。

結局のところ、ブログで稼げるかどうかは、スタート前にどこまで“勝ち筋”を設計できているかで9割決まります!
ブログで稼ぐ人が始める前に整える「3つの準備」

では、具体的にどんな準備をすれば「勝ち筋が見える」状態になるのでしょうか?
僕自身の経験や多くの成功ブロガーを分析してわかったのは──
稼げるブログを作る人は例外なく、以下の「3つの準備」を済ませているということです。
① 戦略を理解する(全体像と稼ぎ方を把握する)
ブログ収益化を成功させるために、まず必要なのは「戦略=収益化の全体像」をしっかり理解することです。
具体的には、
- ブログの3つの収益モデル(アドセンス・アフィリエイト・自社商品)
- 稼げるジャンルとそうでないジャンルの違い
- 記事の種類と役割(集客記事・収益記事・導線記事)
- ブログ収益化までのリアルなステップと期間
- ブログ×SNS×LINEなど複数チャネルの活かし方
などを把握することで、ブログ成功の確率を大きく引き上げられます。
反対に、この戦略という「土台」がないままブログを始めてしまうと、
「今何をやっているのか?」「どこに向かっているのか?」が曖昧になり、途中で必ず迷子になります。
だからこそ、ブログを始める際には、まず「正しい戦略=収益化までの地図」を手に入れることが大切なのです。
② 勝ち筋を設計する(書く前に設計図を作る)
次に重要なのが、記事を書く前にブログの“設計図”を作ることです。
「とりあえず書いてみる」というやり方では、ブログで稼ぐことはできません。
ジャンル・商品・読者・導線を最初にしっかり設計することで、成果につながる記事を効率的に書けるようになります。
具体的には、
- ジャンル選び(競合が強すぎず、十分な需要があるか)
- 誰に向けて書くのか(ターゲット設計)
- どんな商品を扱うか(高単価×成約率)
- 読者がどこから来て、どんな導線で商品にたどり着くのか(キーワード・内部リンク設計)
- どんなキャラクターやコンセプトで発信するのか(ブランディング設計)
こうした設計を事前に済ませておくことで、記事を書いている途中に迷ったり、「この方向性でいいのかな…」と手が止まることがなくなります。
実際、僕自身も設計図を作ってからブログを始めたことで、最初の記事を書き始める前から、「このブログなら月10万円は稼げるな」という“勝ち筋”が明確に見えていました。
③ 信頼と継続の“土台”を整える(ブランディングと環境)
最後の準備は、ブログ運営を支える「信頼と継続の土台」を整えることです。
ブログでは「どんな内容を書くか」だけでなく、「誰が書いているか」という部分も読者の信頼に大きく関わります。
そのため、発信者としてのブランディング──
肩書き・実績・アイコン・理念などをきちんと整えることが、収益化にも直結します。
また、継続しやすい環境をつくることも非常に重要です。
ブログは途中で挫折してしまう人が多いビジネスですが、長く続けてこそ読者の信頼を得られ、成果につながります。
具体的には、次のような方法がおすすめです。
- あらかじめ30記事分のネタを用意しておく
- モチベーション維持のためにオンラインサロンや学習コミュニティに参加する
こうした工夫が「継続力」と「信頼性」を生み、収益化の可能性を高めます。

次の章では、ここまで解説した内容を「10のステップ」でさらに具体的に説明していきます!
稼ぐブログの始め方10ステップ【準備〜初投稿まで】

「準備が大事なのはわかったけど、実際に何からどう手をつければいいの?」
ここからはそんな方のために、ジャンル選び・商品選定・読者ターゲット・導線設計・ブランディング・ブログの初期設定までを「10ステップ」に分けて具体的に解説します。
この流れに沿って進めれば、初心者でも迷わずに「自信を持って初投稿できる状態」まで辿り着けます。
それではさっそくSTEP0から始めましょう!
STEP0:全体像を学ぶ(まずは正しい知識から)

ブログで収益化を目指すなら、最初にやるべきことは「稼ぐための戦略」を学ぶことです。
なぜなら、正しい知識がないままブログを始めると、途中で方向性がわからなくなり、迷子になってしまうからです。
とはいえ、「何をどう学べばいいの?」と感じる方も多いはず。
そこで、ブログ収益化の全体像を2.5時間で体系的に学べる無料セミナーをご用意しました。
このセミナーでは、初心者の方にも理解しやすいように、以下の内容をわかりやすく解説しています。
- 少ないPVでも月10万円を狙える「高単価ブログ戦略」の全体像
- 成果を出す人が必ずやっている“準備と設計”の基本ステップ
- 読者が“自然に商品を買いたくなる”記事設計のコツ
- AI時代の効率的な記事執筆・リライト術
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これからブログを始める方も、すでにブログを運営中で伸び悩んでいる方も、
次のSTEP1に進む前に、このセミナーで“稼げるブログの戦略地図”をぜひ手に入れてください!
STEP1:ジャンルとテーマを決める(稼げる×続けられる)
ブログで稼ぎたいなら、「どのジャンルで、どんなテーマを扱うか」を最初に明確にすることが重要です。
ここでよくある失敗が、「好きだから」「流行っているから」という理由だけで選んでしまうこと。
これでは途中でネタ切れになったり、モチベーションが低下する原因になります。
そのため、ジャンルを選ぶ際は次の2つの軸を必ず意識しましょう。
- 稼げるか(収益性):売れる商品があるか?競合が強すぎないか?
- 続けられるか(継続性):最低50記事以上書けるか?日常的にネタを仕入れられるか?
この2つの条件を満たすジャンルを選ぶことで、収益化しやすく挫折しにくいブログになります。
より詳しいジャンル選びの方法や、おすすめジャンルはこちらで具体的に解説しています👇
ジャンルが決まったら、次は「どのテーマで勝負するか?」を考えます。
たとえば同じ「英語学習」というジャンルでも、扱うテーマによってブログの方向性はまったく変わってきます。
- 子育てと両立できる英語学習
- TOEICスコアを伸ばしたい社会人向け勉強法
- 英語が苦手な中高年のやり直し英会話
- 発音に悩む初級者向けの発音トレーニング
このようにテーマを具体化することで、記事の方向性が明確になり、読者にも刺さりやすいブログになります。
テーマの絞り方や「自分ならではの切り口」の見つけ方は、以下の記事を参考にしてください👇
STEP2:売る商品を決める(高単価×成約率)
ブログの収益性を高めるためには、「売る商品」から逆算してブログ全体を設計することが鉄則です。
よくある失敗は、「まず記事を書いて、あとから売る商品を探す」というやり方。
この方法ではジャンルや記事の方向性がブレやすく、なかなか収益につながりません。
最初に売る商品を決めておけば、ターゲット・記事構成・導線に一貫性が生まれ、成約率も格段に高まります。
中でも特に意識したいのが、「高単価で、かつ成約率が高い商品」を選ぶことです。
- 報酬単価が5,000円以上のアフィリエイト案件
- 無料登録でも報酬が発生する案件(初心者でも成約が取りやすい)
- 自分自身で作成できるデジタル商品(教材・オンライン相談サービスなど)
アフィリエイト案件は、A8.netなどのASPで探せますが、長期的に成功させるポイントは「自分が心からおすすめできるか」で選ぶことです。
単価や成約率だけでなく、あなた自身が本当に良いと思える商品を選びましょう。
アフィリエイト案件の具体的な選び方はこちらで詳しく解説しています👇
STEP3:競合をリサーチして「勝てる切り口」を見つける

売る商品が決まったら、次は「競合リサーチ」を行います。
このステップの目的は、大きく分けて2つあります。
- ライバルブログを見て、自分の基準を引き上げること
- ライバルと違う「自分ならではの切り口」を見つけること
初心者によくある失敗が、「なんとなくこんな感じでいいかな?」と思って書いた記事が、実はライバルと比べてまったく通用しなかった──というパターンです。
まずは、検索結果で上位にいるブログを5〜10個ほどざっと見てみましょう。
このとき、次のようなポイントに注目してみてください。
- 誰に向けて書いているか(初心者向け/上級者向けなど)
- どんなタイトルや内容の記事が人気なのか
- どんな商品をどう紹介しているか
- ブログ全体が見やすく、わかりやすくできているか
こうしたポイントを確認すると、
「自分のブログもこのくらいわかりやすく書かないとダメなんだな」
という基準が自然に身につきます。
次に、
「自分ならではの経験を活かせるポイントはないかな?」
「ライバルがあまり触れていないテーマや、まだカバーできていない読者はどこにいるかな?」
という視点で、自分の強みや差別化ポイントを見つけていきましょう。
たとえば──
- 美容ジャンルなら、ライバルが女性向けに書いているなら、自分は『男性』や『20代男性』向けに特化してみる
- 転職ジャンルなら、ライバルが大手企業志望者向けなら、自分は『中小企業志望』や『転職失敗談』をテーマに、親しみやすい体験談を書いてみる
このように、「ターゲットをちょっとずらす」「ライバルが書いていないテーマを選ぶ」といった工夫をすることで、初心者でも十分に競争力のあるブログを作れます。

ここで見つけた「自分ならではの切り口」は、この後の「ターゲット設定」や「ブログのコンセプト決め」にもつながる大事な準備です。
※競合リサーチの詳しいやり方や、無料で使える便利ツールはこちら👇
STEP4:ターゲットを決める(読者層を明確にする)
競合リサーチで「勝てる切り口」が見えてきたら、次は「誰に向けて書くのか=ターゲット」を明確にしていきます。
ターゲットが曖昧だと、内容がぼんやりしてしまい、「誰にも響かない記事」になりがちです。
逆にターゲットがはっきり決まっていれば、その読者層が抱える悩みにピンポイントで応える記事を書けるようになります。
ターゲットを決める際に特に意識したいのが、「売りたい商品を必要としている読者層を設定すること」です。
たとえば、メイン商品が「転職支援サービス」の場合なら、
「転職に悩む20代の第二新卒」
「ブランクからの復帰を考えている育休明けの主婦」
のように、商品と相性の良い具体的な読者層を想定します。
また、ターゲットとする市場規模も必ずチェックしましょう。
市場が狭すぎるとアクセスが集まらず、収益化が難しくなります。
目安として、最低でも30万人以上、できれば100万人以上の市場を選ぶのが理想的です。
ターゲット(読者層)が明確になれば、この後のコンセプト設計や記事作成もブレることなく進められるようになります。
STEP5:コンセプトを設計する(伝える軸を固める)
次は、「ブログ全体の軸となるコンセプト」を決めます。
コンセプトとは、「どんな人に向けて」「どんな価値を」「どんな視点から伝えるのか?」という一貫したメッセージのことです。
たとえば、
「副業でブログを始めたい会社員に、月5万円稼ぐ方法を伝える」
「転職に悩む20代女性に、自信を取り戻せるキャリア情報を届ける」
といったように、「誰に・何を・どのように届けるか」が明確であれば、ブログのメッセージが伝わりやすくなり、読者からの信頼も得やすくなります。
また、商品から逆算してコンセプトを作ることも重要です。
たとえば、メイン商品がダイエットサプリなら、
「運動せずにラクして痩せたい人向け」
「40代以上の健康志向の女性向け」
など、商品の魅力が伝わりやすい視点からコンセプトを組み立てると、成約率が高まります。
この段階でコンセプトをしっかり固めておくと、記事内容やデザイン・ブランディングにも一貫性が生まれ、効果的なブログ運営が可能になります。
※コンセプト設計の詳しい方法はこちらの記事を参考にしてください👇
STEP6:ブログ設計図を作る(キーワード戦略と導線設計)

コンセプトまで決まったら、次は「ブログ設計図」を作りましょう。
ブログ設計図とは、どんな記事を、どんな順序で、どんな導線を使って読者に届けていくかを整理した「戦略マップ」のようなものです。
初心者によくある失敗が、
「とりあえず思いついた記事から書き始め、全体がバラバラになってしまう」
というパターン。
これを防ぐためには、最初に30〜50記事分の構成をざっくり設計しておくのが有効です。
こうしておくことで、ネタ切れや途中で方向性がブレることも防げます。
設計図に盛り込むべき要素は以下のとおりです。
- 狙うキーワードと検索ボリューム(キーワード戦略)
- 記事のタイトル・構成案・目的(集客用・導線用・収益用)
- 記事同士の内部リンク構造(導線設計)
- 記事作成の優先順位(完成までのロードマップ)
特に重要なのが、「収益記事」にアクセスを集中させるための導線設計です。
検索経由で「集客記事」にたどり着いた読者が、自然な流れで「収益記事」に移動し、商品を購入する──この流れを最初から明確に作っておくことが成功のカギです。
ブログ設計図の具体的な作り方はこちらで詳しく解説しています👇
STEP7:発信者ブランディングを設計する(肩書き・実績・信頼性)
読者に信頼されるブログにするためには、「どんな人が発信しているのか?」という『発信者の印象』がとても重要です。
どんなに記事の内容が良くても、「誰が書いているのかよく分からないブログ」は信頼されず、なかなか商品も売れません。
そこでこのステップでは、ブログ全体を通じて読者に伝える「発信者としてのブランド」を設計します。
- ハンドルネーム(覚えやすく、親しみや信頼感のある名前)
- 肩書き(誰に何を提供する人かを一言で伝える)
- 実績や経験(数字や具体例で信頼性を補強)
- プロフィール写真やアイコンイラスト(親しみ・安心感を演出)
- 理念やビジョン(読者が共感できる価値観)
- 一貫した文章トーン(あなたらしさをブログ全体で表現)
特に初心者の方は、「実績がないから不安…」と感じるかもしれませんが、たとえば以下のような要素でも十分信頼につながります。
- 自分が実際に経験したリアルな失敗談や試行錯誤
- 商品を使った正直な感想や具体的なビフォーアフター
- これからの目標や、読者と一緒に成長していく姿勢
大切なのは、「この人の話なら信じて読めそう」と思ってもらえる“人となり”をブログ全体で感じさせることです。
このブランディング設計は、次に決めるブログ名やデザインにもつながっていきます。
STEP8:ブログ名とドメイン名を決める(ブランディングと一貫性)
次に決めるのは、「ブログ名」と「ドメイン名」です。
これはブログの第一印象を決める重要な“看板”であり、STEP7で設計した発信者ブランディングと一貫性を持たせることがポイントになります。
たとえば──
- 親しみや信頼感を重視したいなら:「まるっと副業生活」「○○のキャリア相談室」など
- 実績や専門性を打ち出したいなら:「年収UP転職ナビ」「ブログ収益研究室」など
単なる「かっこよさ」や「センス」よりも、「誰に・何を提供するブログなのか?」が一目で伝わる名前を意識しましょう。
またドメイン名については、以下の基準を参考に決めてみてください。
- ブログ名と一致、または近い文字列(覚えやすさを重視)
- 短くシンプルな文字列(入力やSNS掲載が簡単になる)
- アルファベット+ハイフンのみ(日本語表記は避ける)
- ドメインの種類は「.com」「.net」など一般的なものを推奨
すでに使用されているかどうかは、『ムームードメイン』や『お名前.com』などのサービスを使えば簡単に確認できます。
ここまで整えれば、ブログ開設の準備は万全です。
※具体的なブログ名やドメインの決め方はこちらで詳しく解説しています👇
STEP9:WordPressを開設し、初期設定を行う
ここまで「戦略・設計・ブランディング」が整ったら、いよいよブログ開設の実作業に入ります。
まずは、ブログ運営の“土台”として、WordPress(ワードプレス)を準備しましょう。
WordPressとは、プロのブロガーや企業サイトでも広く使われているブログ作成ツールです。
初心者でも簡単にカスタマイズができ、収益化にも最適な環境が整っています。
WordPressの開設は以下の5ステップで進めます。
- レンタルサーバーを契約(例:エックスサーバー、ConoHa WINGなど)
- ドメインを取得(STEP8で決めたもの)
- WordPressをインストール
- WordPressの初期設定(パーマリンク、常時SSL化など)
- WordPressテーマ(テンプレート)を選び、デザインを整える
各ステップの具体的な手順は、以下の記事で初心者向けに詳しく解説しています👇

最初は慣れない作業に戸惑うかもしれませんが、ここをクリアすれば「いよいよブログが始まる!」というワクワク感が湧いてきます。
あなたがこれから発信する舞台を、ここでしっかり整えておきましょう!
STEP10:最初の記事を書く(読者の悩みを解決する記事)
WordPressの初期設定が完了したら、いよいよ最初の記事を書いていきます。
最初に書く記事は、あなたが書きやすく、読者の悩みを解決できる内容がおすすめです。
初心者が陥りやすいのは、「何から書けばいいかわからない…」と手が止まってしまうことです。
そんなときは、以下のような記事からスタートしましょう。
- 過去の自分と同じ悩みを抱える人へのアドバイス記事
- よく聞かれる質問への回答記事
- 以前できなかったことができるようになった体験談
特に「過去の自分に向けて書く」意識を持つと、読者に共感されやすく、スムーズに執筆できます。
なお、プロフィール記事は後から作成しても問題ありません。
ブログの方向性や記事がある程度そろってから、サイドバーに配置すると効果的です。
「最初の記事の書き方や構成が不安…」という方は、以下の記事も参考にしてみてください👇
「これで合ってるかな?」と迷ったときの対処法

ここまで10ステップを読み進めて、「やるべきことは分かったけど…本当に自分にできるかな?」と不安になっていませんか?
実は、その不安こそが正しい反応です。
特に、「ターゲット設定」「コンセプト設計」「ブログ設計図の作成」などの「設計フェーズ」は、初心者が自己流で進めると非常に間違えやすいポイントです。
よくある失敗としては──
- なんとなく決めたターゲットが商品と相性が悪く、まったく成約しない
- コンセプトがぼんやりしていて、どの記事も読者に響かない
- 導線が整理されておらず、アクセスが収益につながらない
これらは典型的な失敗ですが、記事を何十本も書いた後に気づくと、修正に膨大な時間と労力がかかってしまいます。
正しい「設計」ができるかどうかが成功の分かれ道
だからこそ、特に設計段階では「これで合っているのかな?」と迷った時に、すぐに誰かに相談できる環境を作っておくことが大切です。
一人で黙々と進めていると、間違いに気づけないまま突き進んでしまうリスクが高くなります。
僕自身も過去に3回ブログで失敗しましたが、4回目のブログでは設計段階からプロに相談して進めたことが、大きな成功要因でした。
その結果、半年で月収10万円、1年で月収230万円という成果を出すことができたのです。
設計段階から相談できる『ずーみースクール』
現在、僕はこれからブログを始める方や、伸び悩んでいる方に向けて、設計から執筆、収益化までを一緒に進めていけるオンラインサロンを運営しています👇
サロンでは、以下のようなサポートを提供しています。
- 毎月のオンライン勉強会(設計・改善・SEO対策など)
- グループチャットでいつでも相談可能(ずーみーが直接回答)
- 他のメンバーの事例から学べる“安心感”と“刺激”

設計や方向性に少しでも不安があるなら、最初から相談できる環境を整えることが成功への最短ルートです。
「一人で進めるのが不安……」「自分の設計が合っているか心配」という方は、ぜひこうした環境を活用してみてください。
よくある質問(FAQ)
まとめ:稼げるブログは“準備”で決まる
ここまで、「稼げるブログを作るための10の準備ステップ」をお伝えしてきました。
ブログで成果を出している人たちは、例外なくこの準備段階をおろそかにしていません。
ジャンル選び、商品設計、ターゲット設定、導線設計、ブランディング……
どれも最初は地味に見えるかもしれませんが、この基盤がしっかり整っていれば、途中で迷わず前に進めるようになります。
逆に、この準備が甘いと──
「書いても読まれない」
「アクセスはあるけど収益につながらない」
そんな“がんばっているのに稼げない”状態に陥りやすくなります。
でも、安心してください。
この記事にたどり着き、ここまで読み進めてくださった時点で、あなたはすでに正しいスタートラインに立っています。
あとは、一歩ずつで大丈夫。
この10ステップに沿って進めていけば、あなたにも必ず明確な「勝ち筋」が見えてきます。

ブログの収益化は、「準備の差」で9割決まります。
迷ったときは、何度でもこの記事に戻ってきてくださいね!
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ターゲットをどうするか悩んでいます。
「お金を稼ぎたい人」だと欲張りすぎでしょうか???
多ければ良いという物でもないのですよね・・・
動画版とブログ版で10ステップの内容が少し相違しているのに気づきました。
ブログ版の方が最新の見解と認識しました。
セミナーで学習していて、準備不足が失敗のもとだと深く感じました。
ずーみーさんの記事にもあるように、ほとんどの人はWorld Pressを立ち上げることから入ってしまいますよね。
私もそうでしたが…
本当にこれが失敗のもと、後々挫折する原因となるのだと、今はとても理解できました。
ブログは事業なのですよね。
準備をしっかりしていきたいと思います。
leeyaさん、こんにちは!
ブログ起業において、準備不足は失敗の大きな原因です。
ぜひこの記事を参考に、準備をしっかり行なってください。
引き続き頑張ってください!
コンセプトを決めるのにも5W1Hが大切なんですね。勉強になりました。