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【2025年最新】GA4で新規ユーザーとリピーターを分析する方法

GA4を活用した新規ユーザーとリピーターの行動分析

「GA4で新規ユーザーやリピーターの数値を確認したいけど、見方がわからない…」
「UAと定義が違うらしいけど、具体的に何が変わった?」
「リピーター分析をして、ブログの収益を伸ばしたい!」

あなたは、こんな悩みをお持ちではありませんか?

GA4(Googleアナリティクス4)では、「新規ユーザー」と「リピーター」の定義や確認方法がUA(旧GA)と異なり、初心者には少しわかりにくくなっています。

しかし、この2つを正しく分析できれば、読者の再訪率や関心度が見え、ブログやサイトの収益改善に直結します。

この記事では、GA4で新規ユーザーとリピーターの数値を正しく取得し、活用する方法を初心者向けにわかりやすく解説します。

それでは順番に見ていきましょう!

GA4の設定に不安がある方はこちら
この記事を書いた人

GA4「新規ユーザー」と「リピーター」の正しい定義とは?

GA4で「新規ユーザー」や「リピーター」のデータを確認しようとしたとき、

「UAと定義が違う?」
「“新規ユーザー”って何を基準にしてるの?」

と混乱した方も多いのではないでしょうか。

実際、GA4ではUA(ユニバーサルアナリティクス)と比べて、ユーザーのカウント方法やセグメントの仕組みが大きく変わっています。

まずはGA4における「新規ユーザー」と「リピーター」の定義を正確に押さえておきましょう。

GA4における定義(2025年時点)
  • 新規ユーザー
    過去に対象サイトまたはアプリに訪問歴がなく、今回が初訪問のユーザー。
    ※GA4では「first_visit」イベントが発生したユーザー。
  • リピーター(既存ユーザー)
    一度でも訪問履歴があり、再び訪れたユーザー。
    ※GA4内部では、「28日以内に訪問したユーザー」を“returning”としてカウントするケースもあり、レポートによって微妙に定義が異なる点に注意が必要。

さらに、GA4には「新規 / 既存」など一見似たような表現が複数存在し、混同しやすいのもややこしいポイントです。

たとえば、GA4の「ユーザー獲得」レポートに出てくる「新規 / 既存」は、過去7日間に訪問履歴があるかどうかで判定されており、上記の「新規ユーザー」定義とは別の軸です。

ずーみー

このように、同じ“新規”や“リピーター”でも使われる場所によって意味合いが変わるため、混乱を防ぐためにも、違いを整理して理解しましょう。

 

指標早見表:UA(旧GA)とGA4の違いを比較

「GA4とUAではユーザー数のカウント方法が違うって聞いたけど、どう違うの?」

そんな疑問を持つ方のために、UA(ユニバーサルアナリティクス)とGA4の指標の違いを表で比較してみましょう。

指標名 UA(旧Googleアナリティクス) GA4(Googleアナリティクス4)
新規ユーザー Cookieをもとに、初めて訪問したユーザーをカウント
・有効期間:2年間
「first_visit」イベントが発生したユーザーを新規としてカウント
・最大2年間保持
リピーター ・再訪問したユーザーを「リピーターセッション」として記録 ・過去に訪問歴があり、再訪したユーザー
・一部レポートでは「直近28日以内の再訪」で判定
ユーザー数 ・Cookieベースのユーザー数(新規+リピーター) ・HLL++アルゴリズムによる推定値
・「総ユーザー数」または「アクティブユーザー数」として表示される
セグメント機能 ・「新規ユーザー」「リピーター」のテンプレートあり ・テンプレートなし
・自分で条件を設定してセグメントを作成
ワンポイント解説【UAとGA4の根本的な違い】

UAはCookieを使って「セッション単位」でユーザーを判定していましたが、GA4ではイベントベースに変わり、「ユーザー単位」での分析が基本になっています。

また、GA4では一部の数値がアルゴリズムによる推定値になるため、合計がぴったり一致しないことも珍しくありません。

たとえば、GA4では、次のようなケースがよくあります。

  • 「新規ユーザー+リピーター」よりも「アクティブユーザー数」の方が少ない
    (=訪問はしたが、アクティブ扱いされなかったユーザーがいる)
  • 一部のレポートでは「直近28日以内の再訪のみをリピーターとしてカウント」しており、実際の再訪数とずれることがある
    (例:「ユーザー獲得」や「維持率」などのレポート)
ずーみー

これはGA4の仕様上の特徴であり、間違いやバグではありません。

数字の多少のズレがあっても、深く気にしないのがポイントです。

 

GA4で新規ユーザー数とリピーター数を確認する方法(標準レポート)

GA4で「新規ユーザー数」「リピーター数」を確認する方法(標準レポート)

GA4では「新規ユーザー」や「リピーター」の数値を、標準で用意されているレポート機能から確認することができます。

「探索(Explore)」を使わずに、画面左側のメニューから2〜3クリックでアクセスできるため、初心者にもやさしい方法です。

ここでは、特によく使われる以下の2つのレポートを紹介します。

  • ユーザー獲得レポート:新規ユーザー数・既存ユーザー数の内訳を見る
  • 維持率レポート:初回訪問からの再訪割合(ユーザーの再訪率)を確認できる

 

「ユーザー獲得」レポートで新規ユーザー数を確認する手順

GA4の「ユーザー獲得」レポートでは、「新規ユーザー」と「既存ユーザー(過去に訪問歴がある人)」が、どのチャネル(検索・SNS・広告など)から来ているかを確認できます。

特に「どの集客経路から初回訪問が多いか」を把握したいときに便利です。

確認手順
  1. GA4管理画面 → 左メニューの「レポート」
  2. 「ライフサイクル」→「集客」→「ユーザー獲得」をクリック
  3. チャネル(流入元)ごとの「新規ユーザー数」と「既存ユーザー数」が表示される
「ユーザー獲得」レポートの画面
「ユーザー獲得」レポートの画面
代表的なチャネルの例

  • Organic Search:GoogleやYahoo!などの検索経由
  • Direct:URL直接入力/ブックマーク/一部のメールやLINEなど
  • Referral:他のサイトからのリンク経由
  • Organic Social:X(Twitter)/Instagramなど、SNSからの自然流入

 

「維持率」レポートでリピーターの傾向を確認する方法

GA4の「維持率」レポートでは、ユーザーが初めて訪問したあと、何日後・何週後に再び訪れたか(=再訪率)を確認できます。

これは、いわゆる「リピーター分析」にあたるレポートで、再訪ユーザーの傾向やエンゲージメント(滞在時間など)を可視化するのに便利です。

確認手順
  1. GA4管理画面 → 左メニューの「レポート」
  2. 「ライフサイクル」→「維持率」をクリック
  3. 「維持率の概要」が表示されます
「維持率」レポートの画面
「維持率」レポートの画面
「維持率の概要」パネルの内容

  • 左上:新規ユーザー数・リピーター数の推移
  • 右上:コホート別のユーザー維持率
     ┗ 青:1日後の再訪率、紫:7日後
  • 左下:コホート別のユーザーエンゲージメント(滞在時間)
  • 中央下:ユーザー維持率の全体推移(過去42日間)

 

GA4で新規ユーザーとリピーターを比較分析する方法(探索レポート)

GA4で新規ユーザーとリピーターを比較分析する方法(探索レポート)

GA4の標準レポートでは、「新規ユーザー数」や「再訪率」といった基本的な数値は確認できますが、
「新規ユーザーとリピーターで、ページの滞在時間や直帰率にどんな違いがあるか?」といった行動の比較分析はできません。

こうした詳細な分析を行うには、GA4の「探索」機能を使う必要があります。

探索レポートでは、セグメントや指標を自由に組み合わせて、

「新規ユーザーはすぐ離脱している?」
「リピーターはどの記事に長く滞在している?」

といったデータを視覚的に比較できます。

 

新規ユーザー・リピーターを比較するレポート作成手順(全8ステップ)

新規ユーザーとリピーターの行動を比較するレポートを作成してみましょう。

以下の8ステップで、GA4の「探索」機能による比較レポートを作成できます。

 

STEP1:左側のメニューから「探索」を選択する

GA4のダッシュボードにアクセスし、左側のメニューから「探索」を選択します。

「探索」を選択する
「探索」を選択する

 

STEP2:「空白」を選択する

「空白」を選択します。

「空白」を選択する
「空白」を選択する

 

STEP3:セグメントを設定する

次に、新規ユーザーとリピーターのセグメントを作成します。

 

①:新規ユーザーのセグメントの設定方法

新規ユーザーのセグメントを設定していきます。

「セグメントの+マーク」→「新しいセグメントの作成」をクリックします。

セグメントの+マークをクリックする
セグメントの+マークをクリックする

「カスタムセグメントを作成する」で「ユーザーセグメント」をクリックします。

「ユーザーセグメント」をクリックする
「ユーザーセグメント」をクリックする

「無題のセグメント」という箇所に、任意の名前を入力します。(例:New Visitor)

「新しい条件を追加」をクリックします。

「新しい条件を追加」をクリックする
「新しい条件を追加」をクリックする

イベントの中にある「session_start」を選択します。

「session_start」を選択する
「session_start」を選択する

「パラメータを追加」をクリックします。

「パラメータを追加」をクリックする
「パラメータを追加」をクリックする

その他の中にある「ga_session_number」を選択します。

「ga_session_number」を選択する
「ga_session_number」を選択する

条件に「=」、値に「1」を入力し、適用をクリックします。

条件と値を入力する
条件と値を入力する

右上の「保存して適用」をクリックして保存します。

「保存して適用」をクリックする
「保存して適用」をクリックする

 

②:リピーターのセグメントの設定方法

次に、リピーターのセグメントを設定していきます。

セグメントの+マークをクリックします。

「カスタムセグメントを作成する」で「ユーザーセグメント」をクリックします。

「ユーザーセグメント」をクリックする
「ユーザーセグメント」をクリックする

「無題のセグメント」という箇所に、任意の名前を入力します。(例:Returning Visitor)

「新しい条件を追加」をクリックします。

「新しい条件を追加」をクリックする
「新しい条件を追加」をクリックする

イベントの中にある「session_start」を選択します。

「session_start」を選択する
「session_start」を選択する

「パラメータを追加」をクリックします。

「パラメータを追加」をクリックする
「パラメータを追加」をクリックする

その他の中にある「ga_session_number」を選択します。

「ga_session_number」を選択する
「ga_session_number」を選択する

条件に「≥」、値に「2」を入力し、適用をクリックします。

条件と値を入力する
条件と値を入力する

右上の「保存して適用」をクリックして保存します。

「保存して適用」をクリックする
「保存して適用」をクリックする

 

STEP4:ディメンションを設定する

次に、ディメンションの設定を行います。

ディメンションの+マークをクリックします。

ディメンションの+マークをクリックする
ディメンションの+マークをクリックする

項目の中から、追加するディメンションを選択します。

よく使うディメンション
  • ランディングページ+クエリ文字列:どのページから読まれ始めたかを分析できる
  • ページパスとスクリーンクラス:記事URLごとのユーザー行動を分析できる
  • セッションのデフォルトチャネルグループ:検索/SNS/広告などの流入経路を把握できる
  • デバイスカテゴリ:PC/モバイルでの閲覧傾向の違いを比較できる
  • 地域:地域別のユーザー行動の傾向を分析できる

追加するディメンションを選択したら、「インポート」を押して変更を保存します。

追加するディメンションを選択する
追加するディメンションを選択する

 

STEP5:指標を設定する

次に、指標の設定を行います。

指標の+マークをクリックします。

指標の+マークをクリックする
指標の+マークをクリックする

項目の中から、追加する指標を選択します。

よく使う指標
  • 総ユーザー数:サイトに訪問したユーザーの合計数を把握できる
  • セッション:訪問回数そのものを把握できる(同一ユーザーが複数回訪問する場合あり)
  • 表示回数:記事やページがどれだけ表示されたかを確認できる
  • 直帰率:1ページだけ見て離脱した割合を測定できる(興味の低さを示す)
  • 平均セッション継続時間:ユーザーがどれくらい長く滞在したかを比較できる
  • セッションあたりのページビュー数:1回の訪問で平均何ページ見たかを把握できる
  • キーイベント数:成果につながる特定のアクション数(例:クリックやスクロール)をカウントできる
  • セッション キーイベント率:1セッションあたりの成果達成率を比較できる

追加する指標を選択したら、「インポート」を押して変更を保存します。

追加する指標を選択する
追加する指標を選択する

 

STEP6:「行」にディメンションをドロップする

「行」に計測したいディメンションをドラッグ&ドロップします。

今回は例として、「ランディングページ+クエリ文字列」をドロップします。

ディメンションをドロップする
ディメンションをドロップする

 

STEP7:「値」に指標をドロップする

「値」に計測したい指標をドラッグ&ドロップします。

今回は例として、「表示回数」「直帰率」「セッションあたりのページビュー数」をドロップします。

指標をドロップする
指標をドロップする

 

STEP8:レポートを確認する

ここまでの作業で、新規ユーザーとリピーターの行動分析をするためのレポートが完成しました。

さっそく、レポート画面で行動分析を行いましょう。

新規ユーザーとリピーターのレポート
新規ユーザーとリピーターのレポート
ずーみー

画面左上のデータ探索名を「新規ユーザーとリピーター」などに変更しておくと、あとで使う時に見つけやすくて便利です!

 

リピーター率を高めてブログ収益につなげる施策3選

リピーター率を高めてブログ収益につなげる施策3選

ブログ収益の8割は、実は全体の2割の「リピーター」が生み出す──

これはビジネス全般に共通する“パレートの法則”としても知られています。

実際、ブログ運営においても、一度きりの読者ではなく「リピーター」こそが「収益につながるアクション」を起こしてくれる存在です。

なぜなら、2回・3回と訪れるうちに、読者はそのブログを信頼し、商品購入やLINE登録といった行動を起こすようになるからです。

前の章では、GA4探索レポートを使って「新規ユーザー」と「リピーター」の行動の違いを可視化しました。

この章では、その違いを踏まえて、リピーター率を高めながらブログ収益も伸ばせる具体的な施策を3つご紹介します。

 

①: LINEステップ配信で再訪と成約を促す

GA4で流入チャネルごとの再訪傾向を分析すると、検索やSNSよりも、LINEやメール経由のユーザーの方が再訪率が高いという傾向がよく見られます。

これは、ユーザーに“受け身”で情報が届くため、再訪のハードルが下がるからです。

そのため、LINEのステップ配信機能を活用して、記事の再訪やCVに導く仕組みをつくるのは非常に効果的です。

施策例
  • 記事末に「無料PDF」や「初心者向けチェックリスト」などを用意し、LINE登録へ誘導
  • LINE公式アカウントでステップ配信を設計(自動応答・分岐など)
  • 「関連シリーズ記事」や「成功事例記事」を定期的に案内し、再訪と教育を同時に実現
GA4で見るべき指標
  • 「ユーザー獲得」レポートで「LINE経由のユーザー数」や「新規/既存の内訳」を確認
  • 探索レポートで、LINE流入ユーザーがどの記事を読んだか、どのような行動を取ったかを分析
ずーみー

ちなみに、僕はこのLINEステップ配信に「プロラインフリー」というツールを使っています!

設定もシンプルで、ブログ初心者でも導入しやすいのでおすすめです◎

プロラインフリーとは?

 

②:新規ユーザーの離脱を防ぐCTA設計

探索レポートで新規ユーザーとリピーターの「直帰率」や「平均セッション時間」を比較すると、新規ユーザーのほうが早く離脱しやすい傾向があるのではないでしょうか?

これは、初回訪問時に「このブログ、何をしてる人?」が伝わっていない、あるいは「次に読むべきページ」へ導けていないことが原因です。

そこで、新規ユーザーの離脱防止につながるCTA(導線)改善を行いましょう。

施策例
  • 記事の冒頭や末尾に「まず読んでほしい記事3選」や「自己紹介記事への導線」を設置
  • CTAの文言を、リピーター向けと新規向けで分けてA/Bテスト
  • スマホではスクロールに合わせてLINE登録ボタンを追従表示
GA4で見るべき指標
  • 探索レポートで「新規ユーザーの直帰率が高い記事」を特定
  • 各記事ごとに「CTAクリックイベント」や「次ページ遷移率」を比較

小さな改善でも、離脱が防げれば“次の訪問”につながり、リピーター化の第一歩になります。

 

③:リピーターの関心が高い記事を深掘りし、“コア読者”を育てる

探索レポートで「再訪ユーザーの滞在時間が長い記事」や「何度も読まれている記事」を確認してみると、「このテーマは、読者にとって特に関心が強いんだな」と気づくことがあります。

そうした記事は、ただの人気記事ではなく、“続きを読みたい”という読者の欲求が眠っているコンテンツです。

この傾向を活かして記事を深掘りし、シリーズ化や関連コンテンツの展開を行うことで、一度来た読者を「何度も戻ってくるコア読者」へと育てていくことができます。

施策例
  • 人気記事を「第1話」に見立て、シリーズ構成で「次はこちら」導線を追加
  • 同テーマで「補足ガイド」や「よくある質問」記事を派生してリンクする
  • まとめ記事やカテゴリトップに「テーマ別まとめリンク集」を設置
GA4で見るべき指標
  • 探索レポートで「リピーターの平均セッション時間が長い記事」を抽出
  • 「ページあたりの再訪率」や「関連ページへの遷移率」を比較

1つのヒット記事から派生記事を展開できれば、リピーターの滞在時間・回遊率・再訪率がすべて向上します。

さらに、シリーズ内でCV記事への誘導ができれば、収益にもつながります。

 

よくある質問(Q&A)

ずーみー

ここでは特に多い3つの質問を取り上げ、初心者の方にもわかりやすくお答えします。

気になる質問をクリックすると、回答が表示されます!

はい、違います。

GA4とUAでは、「ユーザーが再訪したかどうか」を判定するためのCookieの保持期間が異なります。

  • UA(旧Googleアナリティクス):Cookieの有効期間は2年間(再訪時に延長)
  • GA4(無料版):初期設定では 2か月(60日)

この期間が短いと、実際には再訪したユーザーでも、新規ユーザーとしてカウントされることがあります。

👉 対処法
管理画面の「データ設定」→「データ保持」で、この期間を最大の14か月に延長できます。
設定しておけば、より正確な再訪分析が可能です。

GA4では、ユーザー数が「イベントベース」かつ「推定値」で計算されているため、「新規+リピーター」の数と「総ユーザー数」が一致しないことがあります。

特に次の理由でズレが生じます。

  • 「新規」「リピーター」の判定基準がレポートごとに異なる場合がある(例:直近7日間など)
  • 「総ユーザー数」は、HLL++というアルゴリズムで重複を推定排除しているため、単純な足し算にならない

👉 数字が合わなくてもバグではありません。
指標の定義や計測方法の違いと理解しておけば問題ありません。

はい、初期設定のままだと、本当です。

GA4では、「探索レポート」などで使えるイベントやユーザー属性の一部のデータが、デフォルトでは2か月(60日)しか保持されません。

そのため、「以前は表示されていた過去のデータが急に見られなくなった…」ということが起こります。

👉 対処法
管理画面の「データ設定」→「データ保持」で、データの保持期間を最大14か月まで延長できます。
設定しておけば、探索レポートで長期的な分析ができるようになります。

 

まとめ:GA4で読者の理解を深め、リピーターを増やそう!

この記事では、GA4で「新規ユーザー」と「リピーター」の行動を分析し、それをもとにリピーター率を高め、ブログ収益につなげる方法を解説しました。

GA4は、ただ数字を見るだけのツールではありません。

「読者の行動を理解し、改善につなげるための実践ツール」です。

今日からさっそく分析を始めて、読者が「また訪れたい」と感じるブログ作りを始めましょう!

2件のコメント

早く2位から1位になってください。応援しています。

nomigon52 へ返信する コメントをキャンセル

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ずーみー
ブログ起業コンサルタント。2015年にテレビ制作会社を辞めて起業し、2018年からブログスクールを主宰。初心者から上級者まで200人以上を指導してきました。このブログでは、ブログ収益化にとどまらず、ビジネスで成功するための実践的なノウハウを提供。あなたの夢の実現を全力でサポートします。一緒に成功を目指しましょう!