(※この記事は2018年11月20日に更新されました)


こんにちは、ずーみー(@zoomy_nonbiri)です!
今のは、テレビマン時代に上司からいただいたありがたいお言葉です^^;
なぜ上司が僕にそんなことを言ったのかというと、、、
テレビマン時代の「常識」

今から数年前、テレビ業界にいた僕は、本当に過酷な労働環境で働いていました。
休みは年に数日。週の半分は徹夜で編集です。朝から晩までロケに出て、会社に泊まり込んで働いていました。そのおかげで、新婚だったのに、ほとんど家に帰れませんでした。
僕は、「働け」という会社からのプレッシャーと、「帰ってこい」という妻からのプレッシャーの板挟みになりました。そんな悩める30歳に対して、上司がアドバイスとしてさきほどのセリフを放ったのです。
「本気でこの仕事をやりたいなら、親の死に目に会えると思うな!」
、、、これを聞いて、あなたならどう思うでしょう?
「狂ってる」と僕は思いました。そんな人生、悲しすぎじゃないかと。
けれど、今の日本では、上司のような人の方が評価される傾向があります。残業している人の方が頑張っていて偉い。長時間労働こそ美徳。これがみんなの常識です。会社で働いていた頃は、僕もそれが当たり前だと信じて生きていました。
ところが、僕は起業してから、それまでの常識が間違っていたことを知りました。
つまり、長時間労働は美徳ではないということです!
日本で長時間労働が美徳とされてきた理由とは?

そもそも、なぜ日本では、長時間労働が美徳とされてきたのでしょうか?
おそらく、農民文化がベースにあったのだと思います。江戸時代に農民が日本の人口に占めた割合は84%です。それが、戦前から戦後にかけて、大量の農民がサラリーマンへと転身しました。旧来の機械化されていない農家は重労働が当たり前だったので、労働は美徳とされていました。それがサラリーマン文化にも影響したのでしょう。
けれど、IT化の進んだ現代においては、「長時間労働=美徳」というのは、もはや経営者の言い逃れにすぎないと僕は思います。
だって、今の時代、既存のビジネスにインターネットを組み合わせれば、労働時間を減らして収益を倍増できる例なんていくらでもあるのですから。
僕のまわりには、ほとんど労働しなくても年に数億稼ぐビジネスモデルを作った人がたくさんいます。正直、知っているか知らないかだけの違いです。
なぜ長時間労働はなくならないのか?

では、なぜ現代日本から長時間労働はなくならないのでしょう?
その理由はただ一つ。経営者の「勉強不足」です!
ちょっとGoogleの検索窓に打ち込めば、無料で質のいい情報が大量に出てくる時代なのに。
マーケティングにしろ、コピーライティングにしろ、今は経営を改善できる知識がいくらでも手に入ります。
でも、起業してからわかったのですが、ほとんどの経営者は勉強していません!そりゃーこれだけ日本で長時間労働がはびこるわけです。だって、経営者の戦略が間違っているのですから。社員がいくら頑張ったって、成果が上がるわけがありません。
そもそも、会社というのは、経営者の頭の中を具現化したものです。だから、経営者の頭がポンコツなら、会社もポンコツになるのは当たり前なのです(^^;
あなたが長時間労働から抜け出すためには?

もし、あなたが長時間労働で苦しんでいるなら、まずは経営者の勉強不足を疑ってみてください。社員に長時間労働させることでしか収益をあげられないということは、経営者の選んだビジネスモデルが間違っている可能性がかなり高いです。
でも、だからと言って、社長に向かって「勉強しろ」なんて言えるでしょうか?
僕がつくづく「会社は運ゲー」と思う理由はコレです。社員は社長のビジネスモデルに依存して生きています。そのビジネスモデルが正しいならいいですが、もしもビジネスモデルが間違っていたとしたら・・・
そういう「運」に任せるよりも、あなたが長時間労働から解放されるためには、自分でビジネスの勉強を始める方がよっぽど早いです!
次の記事で、誰でも1年以内に月収50万円以上稼ぐ起業家になるための勉強方法や、脱サラ起業に成功した人の具体例を解説しています。
「長時間労働から解放されたい!」という人は、ぜひ読んでみてくださいね^^

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