100万円の起業セミナーを買って親に大反対された話

競争マインド

(※この記事は2018年2月19日に更新されました)

加藤将太さんの100万円の起業セミナーに入ることを決意した

2016年8月ごろの話です。

当時、僕は電子書籍を使ったマーケティングがうまくいきはじめたところでした。

事業を加速させるためにはまだまだ知識が足りないと感じた僕は、経営コンサルタントの加藤将太さんがリリースした講座に入ることを決意しました。

値段は100万円。

当然、気安くポンと払える金額ではありません。

でも、僕は、この投資には失敗しない自信がありました。

なぜなら、その半年以上前から加藤さんの別の教材で学んでいたので、ここで知識に100万円投資すれば、その先に何百万・何千万以上のリターンがあることがわかっていたのです。

しっかり者の妻を説得するのには、1カ月ほどかかりました。

僕と妻は、子供を寝かしつけたあとに、毎晩話し合いました。

手書きのプレゼン資料を20枚以上作成した僕は、なぜ100万円の講座を買う必要があるのかを何度も何度もくりかえし説明しました。

その熱意が伝わり、最終的に妻は白旗をあげました。

 

両親から「詐欺じゃないか?」と心配された^^;

ところが・・・

厄介だったのは、僕の両親です。

うっかり、僕は100万円の起業セミナーを買ったことを両親に話してしまったのです。

すると、呆れた父はこう言いました。

ずーみー父
詐欺じゃないか?

本当に儲かる方法だったら、人に教えるはずがないだろう。

悲しいことに、母もまったく同意見でした。

両親は僕に、講座を解約して100万円を取り返すように迫ってきました。

30過ぎの息子が決断したことを、ここまでけちょんけちょんに否定されるとは思いませんでした。

両親の提案を、僕は丁重にお断りしました。

そして、それ以降、彼らの前では起業セミナーの話はしないことに決めたのです。

 

競争マインドvs創造マインド

この件で僕が一番ひっかかったのは、父の「本当に儲かる方法だったら、人に教えるはずがないだろう」という言葉です。

これは典型的な「競争マインド」と呼ばれるものです。

競争マインドに支配されている人には、世界はひとつの「パイ」に見えています。

世界中の人々はひとつのパイを奪い合い、競争に勝った者だけがそれを独占できます。

一方、敗者は何も得ることができません。

そういう世界観では、敗者は、何も努力をしなかった対価として、低賃金や低学歴を「自己責任」で受け入れなくてはなりません。

さらに、勝者が敗者に手をさしのべるのは「ルール違反」です。

なぜなら、敗者は努力を怠った「罰」を受けなければならないからです。

だから、「儲かる方法を人に教える」という起業セミナーは、競争マインドを持った父にとって、意味不明で詐欺的なものに見えたのでしょう。

僕の父は、大企業で何十年も働いてきたバリバリのサラリーマンです。

激しい出世争いもあったのだと思います。

だから、父が競争マインドに冒されてしまったのは、仕方ないことだったのかも知れません。

けれども、僕が目指す「起業家」とは、本来「創造マインド」を持った人たちのことです。

創造マインドを持った人たちには、「パイ」は無限に増殖していくものに見えます。

彼らにとって、価値は奪い合うものではなく、作り出すものです。

作ればいいのだから、価値は永遠になくなりません。

そんな創造マインドを持っていたから、ビル・ゲイツはパソコンを作り、スティーブ・ジョブズはiPhoneを作り、セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジはグーグル検索を作りました。

そこからどれほどの価値が生まれ、今も増殖しているかは、あなたもご存知のとおりです。

価値は作り出していくものだと信じる人にとって、価値は無限に増殖していきます。

一方、価値は奪い合うものだと信じる人にとって、価値は奪い合うことでしか手に入りません。

僕は、競争マインドと創造マインドだったら、迷うことなく「創造マインド」を支持します。

価値とは、奪い合うものではなく、作り出すものです。

僕はもっともっとビジネスの実力をつけて、いつか父にそれを証明します。

 

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映像制作ZOOMY VIDEO代表。テレビ制作会社をクビになったのをきっかけに、2年前にデジカメ1台で起業。当ブログでは、自分が起業で苦労・失敗した経験をもとに、知識0のサラリーマンが1年以内に月収50万以上稼ぐ起業家になる方法を発信中。