「起業に向いてる人って、どんな人だろう?」
今回はそんな疑問にお答えします。
起業家に向いている人の特徴は色々ありますが、この記事では特に重要な5つを紹介します。
これから起業で成功したい人は、自分がいくつ当てはまるかチェックしてみてください!
※当サイトは、アフィリエイトプログラムに参加しています。記事内容は公平さを心がけています。
起業家・経営者に向いてる人が持つ5つの特徴
「10年後の起業成功率はたった6%」と言われます。
なぜそんなに起業成功率が低いかというと、「起業に向いていない人が起業するから」というのも大きな理由の1つです。
では、起業に向いている人とはどんな人なのか?
ここからは、起業家・経営者に向いてる人が持つ5つの特徴を解説します。
特徴①:行動力がある
起業家・経営者に向いている人の特徴の1つ目は「行動力がある」です。
行動に移すまでのスピードが速く、たくさん行動できる人が、ビジネスでは成功しやすいです。
その理由は2つあります。
- ビジネスはポジションの奪い合いだから、速く行動した人がポジションを築きやすい
- 1日に「1」しか行動できない人より「10」行動できる人の方が成功しやすいから
そのため、「考えるより先に行動してしまう」「大量に行動するのが得意」という人が起業に向いています。
特徴②:論理的思考力が高い
論理的思考力が高い人も、起業家・経営者に向いています。
なぜなら、ビジネスは問題解決の連続だからです。
事業の問題点を論理的に考えて見つけ出し、論理的に考えて解決できる人じゃないと、ビジネスでは成功できません。
このタイプには、理系の人が多いです。
イーロン・マスク(テスラとスペースXのCEO)やジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)、ラリー・ペイジ(グーグル創始者)など、現在有名な起業家の多くが理系出身です。
なお、論理的思考力の鍛え方は次の記事で解説しています。
特徴③:忍耐力がある
忍耐力がある人も、起業家・経営者に向いています。
なぜなら、ビジネスは上手くいくことよりも上手くいかないことの方が圧倒的に多いからです。
- 上手くいかない時でも我慢強く行動し続けられる人
- 上手くいくまで諦めずにやり切れる人
こういう性格の人が、起業で成功できます。
特徴④:「失敗は全て自分の責任」と考えられる
「失敗は全て自分の責任」いう考え方ができる人も、起業家・経営者に向いています。
ビジネスは、上手くいくことよりも上手くいかないことの方が多いです。
ビジネスで上手くいかない時に「失敗は他人の責任」と考える他責思考の人は、以下の理由で成功できません。
- 「失敗は他人の責任」と考えるので、事業の問題点と向き合わず修正できないから
- 「失敗は他人の責任」と考えるので、失敗から学ばず成長しないから

これから起業で成功したい人は、「失敗は全て自分の責任」と考える自責思考の人になれるように頑張ってください!
特徴⑤:自己肯定感が高い
自己肯定感が高い人も、起業家・経営者に向いています。
自己肯定感とは、「自分なら上手くいく」という根拠なき自信のことです。
なぜ自己肯定感の高い人が起業に向いているかというと、起業は逆境の連続だからです。
自己肯定感が高い人は、ビジネスで何回失敗してもへこたれません。
自己肯定感が高い人は「いつか上手くいくだろう」という根拠のない自信を持っているので、成功するまで諦めずに行動し続けられます。
一方、自己肯定感が低い人は、1回失敗しただけで「自分はダメだ」とか「自分は起業に向いていない」と悲観するため、簡単に挫折します。

自己肯定感が低い人は、自己啓発系の読書をすると、自己肯定感が高まるきっかけになります。
犬飼ターボの『オレンジレッスン』という小説が特におすすめなので、ぜひ読んでみてください!
起業家適性が簡単にわかる無料テストを受けてみよう!

今回は、起業家・経営者に向いてる人が持つ5つの特徴を解説しました。
あなたはいくつ当てはまったでしょうか?
最後に、あなたの起業家適性を科学的に調べられるウェブテストを紹介します。
そのウェブテストとは「起業センス診断テスト」です。
起業センス診断テストでは、約90問の簡単な質問に直感で答えるだけで、あなたの起業センス(=ビジネスの偏差値)がわかります。
起業に向いているのは、起業センス45以上の人(上位30%)です。
ちなみに、僕が初めて測ったときの数値は53でした。

次の記事で、起業センス診断テストを無料で受ける方法を解説しているので、自分が起業に向いているかを科学的に調べたい人は受けてみてください!
ずーみー