「起業のメリット・デメリットってなんだろう?」
今回は、そんな疑問にお答えします。
起業には、メリットもあればデメリットもあります。
僕は個人事業主として起業して7年目ですが、たくさん稼いで良い思いをしたこともあれば、「こんなはずじゃなかった」と思ったこともたくさんありました。
これから起業したい人は、起業のメリットだけでなく、デメリットを必ず理解したうえで起業することをおすすめします。
この記事では、起業7年目の僕が、起業のメリット・デメリットを本音で語ります。
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起業のメリットとは?

まず、起業のメリット5つを順番に解説します。
メリット①:サラリーマンよりも高収入を得られる可能性がある
起業のメリットの1つ目は、サラリーマンよりも高収入を得られる可能性があることです。
サラリーマンは、どれだけ有能な人でも、年収の上限がある程度決まっています。
一方、起業家や経営者の収入には上限がありません。
あなたが起業すると、年齢・性別・学歴に関係なく、実力次第で高い収入を目指せます。
実際、僕も起業するまでは月収40万円が限界でしたが、起業してからは最高で月収230万円稼いだことがあります。
メリット②:自分のやりたいことを自由にできる
起業のメリットの2つ目は、自分のやりたいことを自由にできることです。
会社員の場合は、自分のやりたいことを何でも自由にはできません。
一方、あなたが起業家になると、物事を全て自分の裁量で決められるので、やりたいことを自由にできるようになります。
何か「夢」がある人は、夢の実現に向けてチャレンジできます。
また、僕が起業して良かったと一番感じるのは、時間的な自由を得たことです。
会社で働いていた頃の僕は、上司や社長のペースに合わせて仕事をしていたので、家にほとんど帰れませんでした。
小さな子供がいた僕にとって、家に帰れず家族に会えないのは大きな苦痛でした。
一方、現在の僕は、起業して時間的な自由を得たので、毎日子供と遊んだりお風呂に入ったりできるようになりました。
家族との時間を大切にしたい人にとって、起業家という生き方は有力な選択肢だと僕は思います。
メリット③:仕事のやりがいが大きくなる
起業のメリットの3つ目は、仕事のやりがいが大きくなることです。
会社員の場合は、自分のやりたくない仕事もこなさないといけないため、仕事のやりがいはそれほど大きくなりません。
一方、あなたが起業家になると、自分がやりがいを感じる仕事に全力投球できるようになります。
僕は起業して仕事のやりがいが大きくなったので、人生の充実度が上がったと感じます。
メリット④:自宅で開業すれば、家賃や光熱費を経費にできる
起業のメリットの4つ目は、自宅で開業すれば、家賃や光熱費を経費にできることです。
僕は自宅で開業する「ひとり起業」というスタイルをとっていますが、家賃や光熱費の半分を経費にして節税しています。
それ以外だと、食事代や車代なども経費で落とせます。
このように、あなたが起業すると、経費で落とせるものが格段に増えます。
メリット⑤:定年がない
起業のメリットの5つ目は、定年がないことです。
起業家には定年がないので、自分が納得いく年齢まで働き続けることができます。
このメリットについては、僕はまだ30代なのでそこまで感じたことはありませんが、50代や60代で仕事が好きな人にとっては、大きなメリットに感じるのではないでしょうか。
また、今は日本人の平均寿命が伸びたため、定年後も稼ぎ続ける必要が出てきました。
そうした理由で、シニア起業(=シニア世代の起業)が今ちょっとしたブームになっています。
起業のデメリットとは?

次に、起業のデメリット5つを解説します。
起業してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないために、あなたは起業のデメリットを必ず理解するようにしてください。
デメリット①:収入が不安定になる
起業のデメリットの1つ目は、収入が不安定になることです。
サラリーマンは毎月決まったお給料をもらえますが、起業家には収入の保証がありません。
これは僕の実話ですが、起業して最初の数ヶ月は収入0でした^^;
また、稼げるようになってからも収入は安定せず、月100万円稼いだ翌月に、月10万円しか稼げなかったこともあります。
収入の安定を求める人は、起業家には向いていないと思います。
デメリット②:失敗は全て自己責任
起業のデメリットの2つ目は、失敗は全て自己責任だということです。
会社員の場合は、何か失敗しても会社が守ってくれますが、起業家の場合は、事業で失敗したら全て自分で責任を取らないといけません。
たとえば、広告運用に失敗して数十万円や数百万円の損害を出したら、自分で何とかしないといけないのです。
起業する人の中には、そういう「責任」にストレスを感じて、会社員に戻る人もいます。
デメリット③:社会的信用が低くなる可能性がある
起業のデメリットの3つ目は、社会的信用が低くなる可能性があることです。
あなたが起業すると、周りの人から「社長」と呼ばれて世間体は良くなったように見えますが、社会的な信用度は低くなるかもしれません。
たとえば、会社員なら作れるクレジットカードが、起業当初は作れなかったりします。
これから脱サラ起業する人は、会社員のうちにクレジットカードを作っておきましょう。
デメリット④:税金対策が面倒
起業のデメリットの4つ目は、税金対策な面倒なことです。
会社員の場合は、税金のことを会社がやってくれたりしますが、あなたが起業すると、税金のことは自分で何とかしないといけません。
たとえば、税理士を雇ったり、税金関係の事務作業をしたりする必要が出てきます。
僕は税金関係の事務作業が好きではないので、税金のことをやらないといけない日はちょっとブルーです。
デメリット⑤:成功し続けるには勉強が必要
起業のデメリットの5つ目は、成功し続けるには勉強が必要なことです。
今は技術の発展するスピードが速いので、1つの事業だけで何十年も稼ぎ続けるのは難しくなっています。
あなたが起業家として何十年も生き残っていくためには、常に新しいことを勉強し続けて、何年かに一度は新しいビジネスを生み出す必要があります。
僕は成長欲求が強いので、ビジネスの勉強を楽しいと感じますが、「勉強なんか嫌い」「自分の頭で考えるのは面倒」という人は起業には向いていないと思います。
起業成功の第一歩は、徹底的なビジネスの勉強!
今回は、起業のメリット・デメリットを解説しました。
最後に、これから起業したい人に一言。
起業成功の第一歩は「徹底的なビジネスの勉強」です。
僕は起業して最初の数ヶ月は収入0でしたが、なぜそうなったかというと、ビジネスの勉強を何もせずに起業したからです。
これから起業したい人は、僕のような失敗をしないために、必ずビジネスの勉強をするようにしてください。
次の記事で、起業成功に必要な7つの知識とおすすめの勉強方法を解説しています。
起業したい人は、ぜひ読んでみてください!
「勉強」には「強いられる」という漢字が使われているから「学ぶ」という言葉の方がイイって聞くことがありますが「強」には「挫けない・諦めない」という意味もあります。
ずーみーさんの言われる勉強を「強固な意思を持って学び続ける」と、とらえています。
「勉」には、無理に力を出して励むの意味もありますが、ビジネスの勉強ってなると、自発的に動いていくイメージが湧きます。この『ブログ教科書』の起業講座では、初心者が「最低限」学ぶべきビジネスの戦略的な知識を解説していると、ずーみーさんは言われています。
ここで勉強したら、力強く生きていくことができるというメッセージを受け取りました!
ランキングからきました。
勉強し続けないとですよね。
よいお年をお迎えください。
こんにちは。
起業をするのであれば、「センスを55以上」にすることから、と思って日々学習しています。
幸か不幸か、本業は、暇なときは暇なので、その時間を、こういったインプットとアウトプットの時間にすることができ、いい学びになっています。
ようやくセミナー0と1を一通り視聴したところですが、まだまだ理解不足な部分が多々あるので、音声とPDFを反復学習しようと思っています。
正直、早めにある程度の副収入は確保したいので、副業をしっかりやって、まずは精神的な安定を求めたいと思います。
コメントありがとうございます!
かっしーさんはいい感じで学習できているみたいですね。
リピートが大事なので、その調子で頑張ってください。
コンサル生のKさんはその0セミナーを3回視聴したみたいです。
2回目まではちんぷんかんぷんだったところが、だんだんわかるようになってきたと言ってました。
それから、確か、次世代起業家のウェブ試験も受けられるんでしたっけ?
腕試しに一度受けてみてください。40点以上取れたら相当ナイスです!
(注)読者さんのために補足すると、かっしーさんは
「次世代起業家育成セミナー・特別編」という無料教材に取り組んでいます。
確かに、
起業するには、知識も必要ですよね。
そして、
なかなか教えてくれる人いませんよね。
僕も勉強しないとなぁ^^
コメントありがとうございます!
ネット上にはそれっぽい教えてくれそうな人がたくさんいるのですが、
初心者だと誰が本物なのか見分けられないですよね。
最初に買った教材が謎の高額塾とかじゃなくて本当にラッキーだったと思います。