僕はコンサルタントとして、たくさんのサラリーマンに起業の方法を指導しています。
そんな僕が彼らに一番注意してほしいのは、「〇〇を恐れるな!」ということです。
〇〇に入る言葉が何か、あなたにはわかりますか?
正解は・・・
「失敗を恐れるな!」です。
けれども、残念なことに、日本のサラリーマンは極度に失敗を恐れています。
そのため、あなたが日本のサラリーマン的な考え方のまま起業すると、成功はかなり難しくなってしまうでしょう。
では、どうすれば、失敗を恐れずに起業することができるのでしょうか?
今回は、起業後進国である日本と、起業先進国であるアメリカを比較しながら、失敗を恐れずに起業して成功する方法を考察します。
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日本のサラリーマンは失敗が許されない

日本のサラリーマンは失敗が許されません。
・・・と言ったら言い過ぎかもしれませんが、日本には失敗を極度に恐れる文化があります。
そうなってしまった原因のひとつに「行きすぎた受験教育」があります。
受験教育では、「間違うこと=悪いこと」だと刷り込まれます。
そのため、多くの日本人は、社会に出たあとも失敗を極度に恐れるようになります。
さらに、「失敗は悪いことだ」と刷り込まれた大人が、自分の子供にも「失敗は悪いことだ」と教えるため、日本では「失敗を恐れる文化」が拡大する一方です。
起業後進国である日本で、アップルやグーグルのようなイノベーティブな企業が生まれないのは、そうした「失敗を恐れる文化」に一因があります。
なぜなら、たくさんの失敗がなければ、世界をあっと驚かせるようなイノベーションは生まれないからです。
起業先進国・アメリカの失敗に対する考え方とは?

一方、起業先進国であるアメリカには、「失敗を認めてくれる文化」があります。
たとえば、シリコンバレーの投資家たちの間には、次のような格言があるそうです。
失敗したことのない起業家には投資してはいけない!
・・・どうでしょう?
日本と真逆の考え方だと思いませんか?
日本では、失敗した人を敬遠しがちです。
日本で評価されるのは、一度も失敗したことがない「出木杉くん」みたいな人です。
一方、アメリカでは失敗を歓迎します。
「失敗経験がない奴はヒヨッコだ。失敗を知る者こそがイノベーションを起こすことができる!」
そういう信憑が、アメリカには根付いているのです。
だから、「出木杉くん」はアメリカではあまり評価されません。
また、マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズを発掘したナイキの創業者、フィル・ナイトはこう言いました。
やることすべて成功する必要はない。
何回失敗しようが、最後の1回で成功すれば、成功者と呼ばれる。
あなたが超有名人でもない限り、いくら失敗したって、そんなこと世間の人は知りません。
だから、あなたの世間的な評価はまったく下がりません。
逆に、あなたが1回でも成功すれば、世間からたくさん賞賛されるようになるでしょう。
だから、あなたは安心してたくさん失敗すればいいのです。
サラリーマンが失敗を恐れずに起業して成功するには?

では、日本のサラリーマンが失敗を恐れずに起業して成功するには、いったいどうすればいいのでしょうか?
ファミコンを生み出した任天堂社長、故・山内溥はこう言いました。
我々の世界は大相撲と違って1勝14敗でもやっていける。
肝心なのは1勝できるかどうかだ。
なぜ1勝14敗でもやっていけるかというと、起業では1勝のリターンが大きいからです。
起業では、1勝することさえできれば、年収1億円だって夢ではありません。
僕のようなしょぼい起業家でも、普通のサラリーマンの倍以上の年収を稼いでいます。
つまり、あなたが失敗を恐れずに起業して成功するためには、先に1勝する方法を学んでおけばいいのです!
1勝する方法がわかっていれば、何回失敗してもいつか成功できるので安心ですよね?
だから、これから起業するサラリーマンは、ビジネスで1勝する方法を必ず先に学んでから起業するようにしてください。
ちなみに、次の記事で、僕が起業したてのころに学んだビジネス教材をご紹介しています。
知識0で起業した僕がなんとか1勝できたのは、この教材を徹底的に学んだからです。
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こんばんは。
なんとなく今回のお話しは教育にも通用するなと思いました。
子ども達と接することが多く、失敗することを【恥】と捉えていたり、虐められるとマイナスイメージを抱いていました。
失敗してはいけない、と擦り込まれたのでしょうね。
そんな子ども達には「一回くらい失敗しても誰にも文句は言わせないから大丈夫!もう一度やってみて良いんだよ。」と声かけしてました。
私自身失敗する事にあまり抵抗は無いので、チャレンジしていければと思いました。
「安心してたくさん失敗すればいい」というメッセージに勇気をいただきました。
そして「先に1勝する方法を学んでおけばいい」のですね。
この『ブログ教科書』の通りに進めば、幸せに成功するイメージが湧いてきます。
あわててが私の性格、急いで失敗もあります。
しかし、アメリカでは失敗を恐れない、良い習慣ですね。
今年からはじっくり腰を落ち着けて行こうと思っております。
コロナ禍でも、イノベーティブな様相を醸し出しているずーみースクールに参加できているご縁を有り難く思います。
アメリカと日本の比較で語れていて分かり易かったですし、
起業への勇気をもらうことができました!
「続けていれば必ず成功する」
そう思えるように、勉強をしておくのはやはり大切ですね。