儲かる社長になるには働くな!【ドーナツ理論】

ドーナツ理論
ずーみー
こんにちは、ずーみーです。今回のテーマは【社長は働いてはいけない】です。毎日汗水垂らして働いている個人事業主やフリーランスの方に特に聞いてほしいお話です。それでは、行ってみましょう!

社長は働いてはいけない

社長は働いてはいけない。

そう聞くと不思議に思うかもしれない。なぜなら、日本では労働が美徳とされているからだ。

だが、実際、儲かっている会社の社長ほど暇そうにしている。そういう社長の趣味は読書や勉強だ。会社は部下に任せていても安心なので、大事な時以外あまり出社しない。むしろ、出社すると社員へのプレッシャーになるため、なるべく外にいるようにしている。

逆に、儲かっていない会社の社長は、社員と一緒に額に汗して働いている。口癖は「忙しい」だ。忙しく働いているのに関わらず、会社は赤字続き。社内は長時間労働やサービス残業がはびこっている。社長には、なぜ経営が改善しないのかがわからない。そして、その原因は不況のせいだと思い込んでいる。

一体、両者の「違いを生み出す違い」とは何なのだろうか?

それは、「仕組み」を所有しているか、「仕組み」の中で働いているかの違いだ。あなたが儲かる社長になるためには、「仕組み」を所有しなければならない。

 

仕組みとは何か?

ハテナブロック

出典:amazon

仕組みとは何か?

仕組みとは、簡単にいうと、100円入れたら自動的に101円出てくる「箱」のことだ。

ポイント

100円 → 「箱」 → 101円

儲かる社長は、「箱」の外にいて、それを上手にコントロールしている。

経営に詳しい人なら、KSFやKPI分析という言葉を聞いたことがあるだろう。コントロールとは、事業のKSF(Key Success Factor)を見つけ出して改善していくことだ。儲かる社長は、仕組みをどんどん改善していき、100円入れたら200円、300円出てくる「箱」を作り出す。

一方、多くの社長たち(特に個人事業主やフリーランス)は、「箱」の中にいる。

彼らは、「全部自分がやらなきゃ」と思っているので、「箱」の中で社員レベルの労働を行なう。彼らには、根本的に仕組みをコントロールするという発想がない。そのため、いつまでたっても仕組みを改善することができず、会社はジリ貧になる。

運動する犬

儲からない社長は仕組みの中にいる (出典:amazon

 

社長が仕組みの中にいると、新しい仕組みを作れない

社長が仕組みの中にいることの弊害は、仕組みを改善できないこと以外にもうひとつある。

それは、新しい仕組みを作れないということだ。

儲かる社長は、暇な時間を使って勉強している。彼らが何のために勉強しているかというと、新しい仕組みを準備しているのだ。

以前、別の記事で現代の起業家は「サーファー」だというお話をした。今は事業寿命が3〜7年と短いので、過去の大企業のようにひとつの事業だけで何十年も生き残っていくことはできない。次の図のように、事業から事業へと波乗りしていくのが、現代の起業家の特徴だ。

波乗りする起業家

だが、波乗りするにも準備がいる。そのため、社長にとっての勉強時間がとても大切になるのだ。勉強するためには、社員と同じ労働をしていてはいけない。社長は仕組みの外で、社長にしかできない「仕組みづくり」をするべきだ。

なお、波乗り理論について触れたのは以下の記事だ。

失敗せず最短距離で起業成功するには?

2017.06.05

 

社長はドーナツの中心にいるべきだ

ドーナツ

出典:amazon

さて、ここまでは色々な書籍で語られる「よくある社長論」だったが、以下は私見である。

「社長は仕組みの外にいるべきだ」という意見について、頭では理解できるのだが、僕は以前から違和感があった。だって、会社の中心人物は社長のはずなのに、仕組みの外側にいるのは何だかおかしいと思わないだろうか?

従来の社長論を図式化するとこうなる。

従来の社長論

 

このように、円の外側に社長がいるのが従来の社長論だった。

だが、やっぱり、これではしっくりこない気がする。

そこで、僕は新しい説を提唱したい。それは「ドーナツ理論」だ。社長はドーナツの中心にいるべきだ、というのが「ドーナツ理論」である。たぶん、なんのことやらなので、図解する。

 

ドーナツ理論

 

ドーナツ理論における社長のポジションはドーナツの中心だ。そして、ドーナツが仕組み(会社)である。これなら、社長が仕組みの中心に居ながら、同時に仕組みの外側に居ることができるのだ。

この着想を得たのは、次の事業のために宗教学や言語学の本を勉強していたのがきっかけだ。宗教学においては、ドーナツの中心のことを「神」と呼んだり「父」と呼んだりする。言語学では、ドーナツの中心を「象徴界」と呼ぶ。

つまり、社長とは会社の「神」であり「父」であり「象徴」でもあるのだ。

あるべき社長像はドーナツの中心である。だから、あなたも儲かる社長になるために仕組みの外側で勉強しながらドーナツを食べよう!ということでお後がよろしいようで。

ドーナツ理論

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映像制作ZOOMY VIDEO代表。テレビ制作会社をクビになったのをきっかけに、2年前にデジカメ1台で起業。当ブログでは、自分が起業で苦労・失敗した経験をもとに、知識0のサラリーマンが1年以内に月収50万以上稼ぐ起業家になる方法を発信中。