【永久保存版】何でもない事業を儲かるビジネスに変えるための全知識

りんご

(※この記事は2017年10月14日に更新されました) 

今回のお悩み:哲学教室を起業して儲かりますか?

ずーみー
こんにちは、ずーみー(@zoomy_nonbiri)です!

今回は某インターネット掲示板に書き込まれたお悩みにお答えします。

けっこうレベルの高い話をするので、頑張ってついてきてください!

これさえ理解できれば、何でもない事業を儲かるビジネスに変える方法があなたにもわかるはずです。

それでは、哲学教室で起業したいというTさんからのご質問を紹介します!

哲学教室を起業して儲かりますか?

テレビCMや、市役所で開講とか、漫才を聞くかのような哲学を言える名物先生とか、そういう特別な何かでもない限り、怪しくて仕方ないですか?(by Tさん)

 

儲かる商品かどうかを見分ける2つの視点とは?

哲学教室・・・

何だか、ぱっと見はあまり儲からなそうな気がした。笑

なぜかというと、「哲学」自体に関心がない人の方が多そうだからだ。

果たして、「哲学教室」という商品は儲かる可能性があるのだろうか?

まずは、あなたに、儲かる商品かどうかを見分ける2つの視点を授けよう!

儲かる商品かどうかを見分ける2つの視点

視点①:100万円以上払ってでもその状態になりたいと思える商品か?
視点②:見込み客が30万人以上(できれば100万人以上)いるか?

 

視点①:100万円以上払ってでもその状態になりたいと思える商品か?

何でもない事業を儲かるビジネスに変えるためには、「100万円以上払ってでもその状態になりたい!」と思えるような商品を作る必要がある。

では、「哲学教室」の場合はどうか?

「哲学教室」というサービスで提供されるものは、「哲学の知識」である。

重要なのは、その「哲学の知識」を得ることによって、お客さんがどう変わるかだ。

Tさんがこれから哲学教室で儲けるためには、これを死ぬほど考える必要がある。

頭が良くなるとか・・・?

毎日幸福を感じられるとか・・・?

哲学教室という商品から、未来のお客さんたちはどのようなベネフィット(=利益)を受け取ることができるのだろうか?

このベネフィットがしょぼいと、お客さんたちはまったくお金を払ってくれない。

イコール儲からないということだ。

あなたは、自分がお客さんだとして、どんなベネフィットなら哲学教室を買ってもいいだろうか?

ここで、ひとつヒントを出そう。

お客さんが喜んでお金を払いたくなるベネフィットとは、次の図で表された10個に集約される。

 

 

この図が表すのは、「ヒトが逆らえない10の欲望」というものだ。

順番に、①生存欲、②食欲、③性欲、④危機回避、⑤快適、⑥愛する人を守る、⑦愛されたい、⑧他人に勝つ、⑨社会で認められる、⑩お金。

以上の10個が「ヒトの逆らえない10の欲望」である。

これらをまとめて「LF9+金」と呼ぶ。

「LF9+金」を使って哲学教室のベネフィットを考えてみると・・・

哲学教室のベネフィットの例

・異性からモテモテになって結婚できる=③性欲、⑦愛されたい
・どんな相手でも論破できるようになる=⑧他人に勝つ
・哲学者として社会的名声を得ることができる=⑨社会で認められる
・年収が数百万円アップする=⑩金

以上のようなベネフィットになら、100万円払ってでもその状態になりたいというお客さんも出てくるだろう。

ちなみに、100万円払ってでもその状態になりたいと思える商品の場合、価格の目安はその10分の1の10万円だ。

30万円でも買ってくれる可能性はある。

だが、いちばん売りやすく、売上が最大化するのは「10万円」だ。

あなたが起業して商品価格を決めるときの参考にしてほしい。

 

視点②:見込み客が30万人以上(できれば100万人以上)いるか?

鯉がたくさん

入れ食い状態なら商売が簡単!

ふたつめに重要なのは、その商品を欲しがる人(=見込み客)が何人くらいいるかということだ。

たとえば、魚釣りを想像して欲しい。

魚が10匹しかいない池と、魚が1万匹いる池だと、どちらがより多く魚を釣れるだろうか?

答えは、間違いなく1万匹の池である。

ビジネスでもそれと同じことがいえる。

つまり、その商品を欲しがる人が多ければ多いほど、儲けるのは簡単になるということだ。

その目安になるのが、「見込み客が30万人以上(できれば100万人以上)いるか?」である。

では、哲学教室の場合を考えてみよう。

Tさんの哲学教室を欲しがる人は30万人以上いるのだろうか?

たとえば、「日本で哲学に興味がある人」を見込み客として、その人数を割り出してみよう。

僕は偏差値60以上の高校に通っていたが、同級生で哲学に興味がありそうなのは200人中3人くらいだ。

また、通っていた公立小学校の同級生で哲学に興味がありそうなのは、150人中1人いるかいないかだと思う。

偏差値60以上は人口の16%、日本の人口を1億3000万人だとして、次の式が成り立つ。

130,000,000 ×(16/100×3/200+84/100×1/150)= 1040,000(人)

もっと少ない人数を予想していたが、意外にも104万人という結果が出た。

大きな本屋には必ず哲学コーナーがあるし、それなりに市場はあるのだろう。

実際には、ここから子供の人口を引いたりするので、もう少し数は減る。

つまり、日本で哲学に興味がある人がターゲットの場合、見込み客は80~100万人弱はいそうなので、条件をクリアしている。(ちなみに、こういう計算のことをフェルミ推定という)

では、ここまでの話をまとめよう!

哲学教室というサービスを儲かる商品にするには?

視点①:「LF9+金」にもとづいたベネフィットを使って、100万円以上払ってでもその状態になりたいという商品にする。

視点②:見込み客は80~100万人弱はいそうなので、条件をクリアしている。

 

儲かるビジネスモデルかどうかを見分ける4つの視点とは?

ここまでは、哲学教室というサービスがもつ「商品力」について考えてきた。

さて、「商品力」とならんで大切なものに「ビジネスモデル力」がある。

ここからは、哲学教室というサービスがもつ「ビジネスモデル力」について考えてみたい。

注)今の話を聞いて「戦略ピラミッド」が思い浮かんだ読者さんは、かなりレベルが高い。
ちなみに、戦略ピラミッドとは以下の図のこと。

たとえば、Tさんの開こうとしている哲学教室が、公民館で開かれる料理教室のようなものだったとしよう。

果たして、そういうビジネスモデルで儲けることは可能なのだろうか?

儲かるビジネスモデルかどうかを見分けるには、次の4つの視点がある。

儲かるビジネスモデルかどうかを見分ける4つの視点

視点①:複製可能かどうか?
視点②:資産になるかどうか?
視点③:自社商品かどうか?
視点④:場所を提供するかどうか?

 

視点①:複製可能かどうか?

1:商品を販売・提供する仕組みを複製できるか?

一般的な料理教室のようなビジネスモデルの場合、講師は毎回肉体労働で知識を提供する。

そのため、このままではあまり儲からない。

そこで、毎回の授業を映像化することを検討しよう。

哲学教室の場合、授業映像がどんどん蓄積していく「オンラインコミュニティ」が向いている。

インターネット上の映像なら、販売や提供を自動化することも可能だ。

 

2:商品自体を複製できるか?

授業を映像化すれば、いくらでも複製可能だ。

逆に、映像化しなければ、いつまでも肉体労働に頼ることになるので、永遠に儲からない。

 

②資産になるかどうか?

映像は資産になる。

情報商材のようなものだと思ってもらえばいい。

逆に、映像化しなければ、いつまでも資産を構築できないので、永遠に儲からない。

 

③自社商品かどうか?

たぶん、Tさんが自分で授業するということなので、自社商品である。

自社商品のほうが他社商品よりも利益率が高いので儲かる。

 

④場所を提供するかどうか?

料理教室のようなビジネスモデルの場合、人が集まる場を提供するので、儲けることは可能だ。

ただし、ここでネックになるのは「集客できる人数」である。

当然、集められる人数が多ければ多いほど、入ってくる金額は大きくなる。

10人の生徒がいる哲学教室よりも、千人、1万人の生徒がいる哲学教室のほうが儲かる。

だが、リアルでそれをやる場合、会場の広さや地域性が問題になる。

やはり、オンラインコミュニティにした方が、会場や地域性の問題を考えなくていいのでオススメだ。

 

まとめとオススメの実行手順

・・・ふう。

以上をまとめよう!

Tさんが儲かる哲学教室を作るためはどうすればいいのか?

その答えは、次のふたつだ。

儲かる哲学教室を作るためには?

①:哲学の知識によって顧客が得られるベネフィットを徹底的に検討し、100万円払ってでもその状態になりたいと思わせる商品にする。(=商品力)

②:哲学教室の授業を映像化して、オンラインコミュニティで配る。販売・提供を自動化する。(=ビジネスモデル力)

あとは、これをどうやって実行していくかが問題だ。

現実的に考えて、僕だったら次のように実行していく。

オススメの実行手順

①:ブログやフェイスブックで哲学の情報発信をして、見込み客に無料で価値提供する。

②:反応を得られるようになったら、無料で哲学教室を開催し、それを映像化する。

③:その映像をインターネット上にアップし、無料のオンラインコミュニティを作る。

④:コミュニティで実績を作る。(年収が100万円アップした、結婚できたなど)

⑤:会員の感想を集めて有料化する。

以上が、僕が考える儲かる哲学教室の作り方だ。

かなりレベルの高い話だったが、ついてこられただろうか?^^;

今回の記事を一発で理解できたら、あなたの実力は相当なものだと思う。

逆に、一発で理解できなくても気にしなくていい。

このブログでは、ビジネスの実力を高めるためのカリキュラムを組んでいる。

次の記事でお話しする通りにやれば、近い将来にかならずこの記事を理解できるはずだ。

いや〜、今回は本当にお疲れさまでした!

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