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サラリーマンが儲からない4つのビジネスモデル的な理由とは?

サラリーマンが儲からない4つのビジネスモデル的な理由とは?

「給料が低い・・・」と悩むサラリーマンは、とても多いですよね。

実は、サラリーマンが儲からない&稼げないのには、4つのビジネスモデル的な理由があります。

今回は、その4つのビジネスモデル的な理由を解説します。

もっと収入を増やしたい人は、ぜひこの記事を参考に、副業(複業)で儲かるビジネスモデルを取り入れてみてください!

この記事を書いた人
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サラリーマンが儲からない理由とは、○○を満たさないから

なぜサラリーマンはあまり儲からないのか?

その理由は、サラリーマンという「ビジネスモデル」に着目すると、よくわかります。

世の中には、「儲かるビジネスモデル」「儲からないビジネスモデル」があります。

儲かるビジネスモデルは、次の4要素を満たします。

儲かるビジネスモデルの4要素

  • 要素①:複製可能であること
  • 要素②:資産になること
  • 要素③:自社商品であること
  • 要素④:場所を提供すること

実は、サラリーマンというビジネスモデルは、これらの4要素を全て満たしません。

そのため、サラリーマンは、極端に「儲からないビジネスモデル」に分類されます。

ここからは、儲かるビジネスモデルの4要素について、くわしく見ていきましょう。

 

要素①:複製可能であること

サラリーマンが稼げない理由①

儲かるビジネスモデルの第1の要素は、「複製可能」ということです。

つまり、「コピーできるか?」ということです。

たとえば、Aという1万円の商品を、手作りで1日1個しか生産できない人と、工場で1日1万個作れる人なら、1日1万個作れる人の方が儲かるに決まっていますよね。

さらに、より厳密にいうと、「複製(コピー)」には次の2種類があります。

  1. 商品を販売・提供する「仕組み」を複製できるか?
  2. 「商品」自体を複製できるか?

★ポイント:①、②で使うのは情報?モノ?ヒト?
※複製難易度は(易しい)情報<モノ<ヒト(難しい)

 

①:商品を販売・提供する「仕組み」を複製できるか?

複製難易度が一番低いのは「情報」です。

実は、僕(ずーみー)は、1ヶ月くらい寝ていても、自動で月収30~50万円が発生します。

その理由は、僕がウェブ上に、ブログメルマガという「情報」のツールで、販売・提供の仕組みを作ったからです。

ウェブ上の仕組みは、ほとんどコスト0で無限に複製できるのが特長です。

世界の長者番付のほとんどをウェブ関係者が占めているのは、そういう理由からです。

次に難易度が低いのは、「モノ(=機械)」を使った販売・提供の仕組みです。

ジュースの自動販売機や、駅の切符券売機がこれにあたります。

デメリットは、機械を複製したり維持管理するのに、コストがかかることです。

一番複製が難しいのは、「ヒト」を使った販売・提供の仕組みです。

ヒトを使った販売・提供の仕組みを作るためには、人を雇って教育しなければなりません。

けれども、教育にはとても時間やコストがかかる上に、退職されるリスクもあります。

人を雇うのはとても大変なので、起業初心者にはおすすめしません。

 

②:「商品」自体を複製できるか?

商品が「情報」だった場合、複製はとても簡単です。

たとえば、映画DVDや音楽CD、雑誌・書籍類は情報商材の代表です。

もし、あなたが何かしらのノウハウを持っているなら、それをブログやYouTubeでコンテンツ化して、情報商材として複製コスト0で売り出すことも可能です。

一方、商品が「モノ」だった場合、複製の難易度は一気に上がります。

たとえば、お菓子の製造業の場合、職人を雇ったり、工場を作ったりしなければなりません。

さらに、商品が「ヒト」だった場合、複製は不可能です。

商品がヒトの代表例はタレント事務所ですが、同一人物を増やすことは、クローン技術でもない限りできません。(そっくりさんなら用意できますけど)

ちなみに、サラリーマンは、「自分(=ヒト)」が商品のビジネスモデルです。

あなたは、会社に対して「自分」という商品を売り、その対価としてお金(=お給料)をもらっている経営者です。(経営者という自覚はないと思いますが)

けれども、給料を2倍にするために「自分」をもうひとり増やすのは不可能です。

つまり、サラリーマンが稼げないのは、自分をコピーして分身を増やせないからなのです。

 

要素②:資産になること

サラリーマンが稼げない理由②

儲かるビジネスモデルの第2の要素は、「資産になること」です。

ベストセラーになった『金持ち父さん 貧乏父さん』によると、資産の定義とは「あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」のことです。

つまり、あなたが何もしなくても勝手にお金を生み出し続けてくれるものが資産です。

では、どういうものが資産になるのか?

資産になるのは、①情報、②カネ、③モノ、④ヒトの4つです。

それぞれ順番に見ていきましょう。

 

①:情報の資産化

情報の資産化は、比較的簡単です。

あなたも、価値ある文章や音楽、映像などを作ることができれば、それらが資産となり、勝手にお金を稼いでくれるようになります。

僕も、ブログやメルマガを資産化しているので、毎日勝手にお金を稼いでくれています。

 

②:カネの資産化

カネを資産化するのは、結構大変です。

たとえば、銀行の利息だけで生活しようと思ったら、銀行に何億円も預けなければなりません。

株やFXの配当金だけで生きていくのも、同じことです。

つまり、元手を準備するのがとても大変なので、カネの資産化はレベルが高いです。

 

③:モノの資産化

資産になるモノとは、価値ある金銀宝石類や、骨董品、絵画、土地、建物などです。

それらを手に入れること自体が難しいので、モノの資産化はレベルが高いです。

 

④:ヒトの資産化

ヒトの資産化とは、誰かを雇って働かせることです。

優秀な人をたくさん雇えば雇うほど、お金をたくさん生み出してくれるようになりますが、管理や教育にコストがかかります。

ちなみに、サラリーマンにとっての資産は「自分(=ヒト)」と思われるかもしれませんが、自分は勝手にお金を稼いでくれないため、資産とはいえません。

つまり、サラリーマンというビジネスモデルには、資産がないのです。

 

要素③:自社商品であること

サラリーマンが稼げない理由③

儲かるビジネスモデルの第3の要素は、「自社商品であること」です。

自社商品の反対は、他社商品です。

儲かるビジネスモデルにおいて、なぜ「自社商品であること」が大切かというと、自社商品の方が他社商品に比べて利益率が高いからです。

あなたの扱う商品が自社商品だった場合、あなたは利益を独占することができます。

一方、あなたの扱う商品が他社商品だった場合、あなたは利益の一部しかもらえないので、あまり儲かりません。

では、サラリーマンというビジネスモデルはどうかというと、社員は社長が所有する商品なので、「他社商品」ということになります。

つまり、あなたがサラリーマンでいる限りは、利益を会社と折半しないといけないので、あまり稼げないのです。

 

要素④:場所を提供すること

サラリーマンが稼げない理由④
競馬は胴元ビジネスの鉄板

儲かるビジネスモデルの第4の要素は、「場所を提供すること」です。

場所を提供するとなぜ儲かるのかというと、自分に有利になるようにルールを決めたり、手数料を取ることができるからです。

そういう場所のことを「プラットフォーム」と呼びます。

典型的なのは、競馬やパチンコなどの胴元ビジネスです。

彼らは自分たちでルールを決められるので、絶対に赤字になることがありません。

また、Amazonやグーグルは、ウェブ上で場所を提供しています。

彼らは、交通整理料として、一定の金額をユーザーから徴収して儲けています。

一方、サラリーマンは、会社から場所を提供してもらうビジネスモデルです。

つまり、会社側が勝手にルールを設定してくるので、サラリーマンはあまり稼げません。

 

まとめ

儲かるビジネスモデルの4要素

  • 要素①:複製可能であること
    ⇒サラリーマンは、自分をコピーして分身を増やせない
  • 要素②:資産になること
    ⇒サラリーマンというビジネスモデルには、資産がない
  • 要素③:自社商品であること
    ⇒サラリーマンというビジネスモデルは、他社商品
  • 要素④:場所を提供すること
    ⇒サラリーマンは、会社から場所を提供してもらう側

以上のように、サラリーマンは儲かるビジネスモデルの4要素を全て満たしません。

ですから、もしあなたがたくさんお金を稼ぎたいなら、サラリーマンというビジネスモデルを卒業して、別の稼げるビジネスモデルに乗り換える必要があります。

では、具体的に、どういうビジネスモデルを選べばいいのでしょうか?

当ブログで推奨しているのは、ブログを使った情報発信ビジネスです。

ブログは、複製可能で、資産になり、場所を提供してくれます。

さらに、アフィリエイト(=他社商品)から始めれば、初心者でも手を出しやすく、集客が軌道に乗ったところで商品開発に乗り出せば、自社商品という条件もクリアできます。

実際に、僕は会社員をやめて5年ほどですが、情報発信ビジネスで最高月収230万円稼ぎました。

情報発信ビジネスに、特別な才能は必要ありません。

誰でも、正しい努力さえすれば、かならず会社員時代の収入を上回れます。

実際に、僕が情報発信を教えているある生徒は、副業で月収40万円稼いでいます。

ブログを使った情報発信ビジネスをくわしく知りたい人は、ぜひ次の記事をお読みください^^

ブログで起業する方法

 

5件のコメント

自分なりの内容まとめ投稿します!

サラリーマンが儲からない理由は4つ。
1.複製可能ではない。
2.資産にならない。
3.自社商品じゃない。
4.場所を提供しない。

今サラリーマンで確かになと思った。
複製が2種類あるというのが新しい脳の回路繋がった気した。モノの複製とビジネスモデルの複製。

今日も有難うございました!

「情報発信ビジネスに、特別な才能は必要ありません。 誰でも、正しい努力さえすれば、かならず会社員時代の収入を上回れます。」
 
ずーみーさんのこのメッセージのおかげで希望を持って進めます。

また、別記事には、
「なお、当ブログでは、起業初心者がスムーズに成長して上級者になるための【カリキュラム】をご用意しています。」と ありました。これも、すごくありがたいです。

ずーみーさん、こんにちは!
「サラリーマンが稼げない4つのビジネスモデル的な理由」と
「儲かるビジネスモデルの4要素」
僕は、ずーみーさんをお手本に
「儲かるビジネスモデルの4要素」を選びます。
ありがとうございます。

儲かるビジネスモデルの4つの条件、とても分かり易かったです。

サラリーマンがなぜ金持ちになれないのか、具体的な説明で良くわかりました。

私のような、自分の貯金もほとんど無い、家族持ちの父親にとって、ブログ、メルマガによる情報発信ビジネスは最高のビジネスモデルであり、人生を変えてくれる夢のあるビジネスであると、改めて実感できました。

コメントありがとうございます!

ブログやメルマガを使った情報発信ビジネスはすでにレッドオーシャンだと言われますけど、全然そんなことはないですね。
「稼ぐ系」だけを見たら確かにレッドオーシャンですけど、他のジャンルはまだまだ牧歌的なので、いくらでもマネタイズできそうです。
また、「稼ぐ系」でもコピーライティングをしっかり身につけている人は稀なので、文章力さえつければ戦っていけると思います。
頑張ってください!

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