
ブログ起業コンサルタントのずーみー(⇒プロフィール)です^^
「SEOに強いブログを作って、Google検索で上位表示させるには、どうすればいいだろう?」
あなたは、そんなお悩みをお持ちではありませんか?
今回は、SEOに強いブログを作る3つのコツを解説します。
実際に、この3つのコツを使って、1年で月間10万PVを達成した読者さんもいます。
あなたも、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
SEOに強いブログを作る3つのコツとは?

まず、SEOに強いブログを作るコツとは、次の3つです。
- 記事タイトルと見出しにSEOキーワードを含める
- 内部リンクを適切に配置する
- ゴミ記事を書かない
①:記事タイトルと見出しにSEOキーワードを含める
記事タイトルと見出しに、読者が検索しそうなSEOキーワードを入れましょう。
なぜ記事タイトルと見出しにキーワードを入れるかというと、Googleの検索エンジンが、記事タイトルと見出しを、かなり重要視しているからです。
たとえば、この記事の場合、記事タイトルと最初の見出しは「SEOに強いブログを作る3つのコツとは?」に設定しています。
これは、「SEO,強い,ブログ」という3語キーワードを狙っています。
このように、記事タイトルと見出しにキーワードを含めるだけで、SEOはかなり改善します。
さらに、もっとSEOを改善したいなら、リード文や画像のalt属性、メタディスクリプションなど、改善ポイントは無数にあります。
ですが、初心者はとりあえず、記事タイトルと見出しだけ押さえておけば大丈夫です。
なお、読者が検索しそうなSEOキーワードをさがす時は、関連キーワード取得ツールや、キーワード検索数チェックツールなどのサイトを使います。
くわしくは、次の記事で解説しています。
②:内部リンクを適切に配置する
内部リンクとは、同一ブログ内で別の記事に向けたリンクを張ることです。
たとえば、以下のリンクが内部リンクです。
内部リンクを適切に配置すると、読者がブログ内を回遊してくれるようになり、ページ/セッションや平均セッション継続時間、直帰率などの数値が良くなります。
Google検索エンジンは、これら3つの数値を重視しているので、内部リンクを適切に配置すると、SEOの評価も上昇します。
ポイントは、「適切に」という部分です。
読者が興味の持てない内部リンクを大量に張っても、まったくクリックしてくれないので、3つの数値の改善にはつながりません。
読者の興味や感情を先取りして、クリックしてくれそうなタイミングで、適切な内部リンクを配置するのが大切です。
なお、外部サイトから被リンクをもらった方がSEO効果は高いですが、初心者向けのノウハウではありませんし、Googleからペナルティを受ける可能性があるので、あまりおすすめしません。
初心者は、自分のブログの中で、内部リンクを適切に配置することを心掛けてください。
それから、内部リンクをもっと勉強したい人のために、参考図書をご紹介しておきますね。
③:ゴミ記事を書かない
ゴミ記事とは、その名の通り「ゴミのような記事」のことです。
ゴミ記事には、次のような特徴があります。
- 内容が薄く、日記のような文章
- 読者が見た瞬間、すぐに閉じたいと感じる
- 読者のためではなく、自分のために書かれている
あなたがゴミ記事を書くと、Googleの重視する3つの数値(ページ/セッション、平均セッション継続時間、直帰率)が悪くなるため、SEOも弱くなります。
ですから、SEOに強いブログを作りたければ、ゴミ記事を絶対に書かないようにしましょう。
ブログ初心者がゴミ記事を書かないためには?

ところで、ブログ初心者がゴミ記事を書かないためには、どうすればいいのでしょうか?
ここでは、次の3つの解決策をお話しします。
- ライバル研究をして自分の中の「基準値」を上げる
- 最低でも50以上の記事ネタを考えてからサイト着工する
- Googleアナリティクスを使って何度もリライトする
①:ライバル研究をして自分の中の「基準値」を上げる
ほとんどのブロガーは、「ライバル研究」をせずにブログを開始します。
そのため、「良いブログとは何か?」という基準値を持たないので、ゴミ記事を書いても、それがゴミだと気づくことができません。
そのことに気付いた時には、すでに手遅れになっていることも多いです。
一方、あなたがライバル研究をしてからブログを作れば、「良いブログとは何か?」の基準値を持っているので、ゴミ記事を書くことがなくなります。
ライバル研究の基本は、自分が参入したいジャンルのサイトを100個以上見て、そのうちのベスト5を詳しく分析することです。
なお、ライバル研究の方法をもっと知りたい人は、次の記事を読んでください。
②:最低でも50以上の記事ネタを考えてからサイト着工する
初心者がゴミ記事を書いてしまう理由のひとつに、「ネタがないから」というものがあります。
ネタがなくなると、苦しまぎれに内容のうすい記事を書いてしまいがちになり、ブログを挫折する原因にもなります。
そうならないために、あなたがブログを作る際には、最低でも50以上(できれば100以上)のネタを考えてからサイト着工してください。
③:Googleアナリティクスを使って何度もリライトする
ライバル研究をして、50以上のネタを考えてからブログを作っても、あなたがすぐに完璧な記事を書けるようになるわけではありません。
記事を完璧に近づけるためには、Googleアナリティクスを使って何度もリライト(=書き直し)することが必要不可欠です。
なぜGoogleアナリティクスを使うかというと、Googleが重視する数値を改善するためです。
たとえば、ある記事の直帰率が95%を超えている場合、「①:すぐに閉じられることを防ぐため、リード文を改善する」、「②:内部リンクを改善する」という2つの改善策が考えられます。
直帰率を改善すれば、平均セッション継続時間とページ/セッションも連動して改善しやすいので、初心者は直帰率を優先して改善しましょう。
なお、リライトの方法については、次の記事でも詳しくお話ししています。
まとめ
以上が、SEOに強いブログを作る3つのコツでした。
ずーみーのコンサル生たちが着々と成果を出しているノウハウですので、あなたもぜひ実践してくださいね^^
ずーみーさん、こんにちは!
「SEOに強いブログを作る3つのコツ」とても為になりました。
特に「ブログ初心者がゴミ記事を書かないためには?」の
3項目が役に立つと思います。
あと「Google AdSense マネタイズの教科書 [完全版]」を
早速買いました。これから役立てます。
ありがとうございます。
高単価ブログを作るために、ずーみー様の教えを理解しようとしています。最近は記事の内容を表面的に理解したつもりでも、具体的な実施内容が解らないことに気付きました。SEO等の概念が解りません。ブログを書く前に最少限の知識が必要だと思います。
できそうなことから始めます。
ゴミ記事を書かない。
・ライバルの記事を研究する。
・50以上の記事ネタを考えてからサイトに着工する。等
こんにちは、ブログ初心者ですがSEOがいかに大事かということは知っていますが、事前に寝た50以上準準備することや内部リンクを適切な場所へ配置することの大切さ勉強なりました。ありがとうございます。
KINOさん、こんにちは!
コメントいただきありがとうございます。
アドセンスで稼ぐなら、SEOは欠かせないですね。
ご参考になったようでうれしいです^^
こんにちは、初心者なのでとても参考になりました。キーワードが大事ですね、検索してタイトルに入れるようにしてみます。
みつみつさん、こんにちは!
コメントいただきありがとうございます。
キーワードをタイトルに入れない人が多すぎるので、ぜひ実践してくださいね^^
こんにちは。ランキングから来ました。今自分のブログを構築中で、とても参考になりました。アナリティクスを利用してリライトやってみようと思います。ありがとうございました。
ミニーさん、こんにちは!
コメントいただきありがとうございます。
ぜひリライト頑張ってください^^
今まさに、ライバルサイトのチェックにとりかかろうとしているため、とてもためになる内容でした。ありがとうございます。
いままで、ライバルチェックというと、グーグルの検索結果の上位に、強いポータルサイトばかりがあるかないか、また、上位に無料ブログが沢山あれば、そのキーワードは狙い目、、
やっていたライバルチェックとしてはそれぐらいなもので、他のライバルサイトの中身をくまなく分析することなど、無かったです。
自分がブログ記事を書く上での基準値というのは、いままで持って無かったですね。。
だから、ライバルに勝てるいい記事が書けているのかどうなのか、判断が出来ていませんでした。
自己満足度だけで、判断していたような感じです。
非常に理にかなっている、今回のノウハウを早速取り入れて、ライバルチェックに取り掛かります!
コメントありがとうございます!
最終的に「良いサイトかどうか」を判断するのは読者さんです。
読者さんが小林さんのブログを見て「参考になったな〜」とか「他の記事も読みたい!」と思えば、リピーターになってくれたり、PV数がアップしたりします。
小林さんのブログは、今そういう状態になっているでしょうか?
それを判断するために、ライバル研究をして「基準値」を身につける必要があるのです。
自己満足だけでは、永遠に良いブログ(≒稼げるブログ)を作ることはできません。
まずはライバル研究を頑張ってください!応援しています!